【Excel】サーティファイExcel2級の試験を受けてみた感想・試験傾向【まとめ】

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ビジネス能力検定サーティファイのExcel®表計算処理技能認定試験2級の試験を本日受けてきました。感想としては、参考書Excel®表計算処理技能認定試験1・2級問題集2021対応問題を解けば十分に合格圏内に入れるなということでした。

これはかなり優秀な問題集ですので、ぜひ私のブログと合わせて試験勉強にお役立てください。私のブログでは「表計算処理技能認定試験2級」というタグのものを参考に勉強を進めていただければと思います。

さて、本題です。

本日試験を受け、その傾向が見えましたので、それをまとめたいと思います。

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ここは出る!サーティファイExcel2級の試験対策!!

試験の流れ

  1. 受験番号受験者氏名を左詰めで書きます。これは確実に点が取れるとこですので、左詰めにするのを忘れないようにしましょう。ここ、忘れがちです。
  2. 表のタイトルを図形ワードアートで作成する問題が必ず出題されます。
  3. 簡単な関数が使えるかなど、こまごましたテクニックを試されます。
  4. 入力規則が出たりします。これは出題率はかなり高いです。
  5. 条件付き書式でデータバーやアイコンセットを設定する問題が出ます。
  6. 関数問題が出題され、関数が使いこなせているかを試されます。3.よりも高度な問題が出題されることが多いです。
  7. 並べ替えフィルター詳細設定のフィルターのいずれかが出題されることがあります。
  8. マクロ問題。これは毎回出ます。
  9. ピボットテーブルの作成問題も毎回出題されます。
  10. グラフの作成問題も毎回必ず出ます。
  11. 最後の問題として、統合(集計)ゴールシークのどちらかが出題されますが、模擬問題などの傾向から見るとゴールシークが出題される率が高いように思います。

入力規則

出題頻度:★★★★★(5段階評価)

条件付き書式

出題頻度:★★★★★(5段階評価)

VLOOKUP関数

出題頻度:★★★★☆(5段階評価)

ROUND関数・ROUNDDOWN関数・ROUNDUP関数

出題頻度:★★★★☆(5段階評価)

IF関数

出題頻度:★★★★☆(5段階評価)

データベース関数

出題頻度:★★★★★(5段階評価)

並べ替え・フィルター・詳細設定のフィルター

出題頻度:★★★☆☆(5段階評価)

マクロ作成

出題頻度:★★★★★(5段階評価)

ピボットテーブル作成

出題頻度:★★★★★(5段階評価)

グラフ作成

出題頻度:★★★★★(5段階評価)

統合(集計)

出題頻度:★★★☆☆(5段階評価)

ゴールシーク

出題頻度:★★★★★(5段階評価)

最後に

以上、これを勉強すれば合格点は取れるというものをピックアップしてみました。

さらに満点を目指されるのであれば、私のブログの「表計算処理技能認定試験2級」というタグに関連したブログをすべて目を通していただいたあと、おまけで紹介しているExcel®表計算処理技能認定試験 1・2級問題集を購入していただけば、問題なく満点が取れると思います。

合格目指して頑張りましょう!

白川秋
白川秋

ではでは、参考までに。

おまけ

サーティファイの Excel®表計算処理技能認定試験2級を受験するにあたり、これさえ買っておけば必ず受かるといっても過言ではない一冊の本をオススメ致します。

それがこちら。

私も購入させていただき、大変お世話になっております。

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