Windowsに標準搭載されている「メモ帳」ですが、ある魔法の言葉を入力しておくと、テキストファイルを開いたときに自動でタイムスタンプ(日付・時刻)を登録してくれる仕組みがあります。
今回は、この機能についてご紹介したいと思います。
メモ帳で簡易的なスケジュール管理ができる???
魔法のコトバ
新規作成したテキストファイルに、ある魔法のコトバを入力して保存しておくだけで、次回からそのテキストファイルを開いたときに、自動でタイムスタンプ(日付・時刻)が打たれるようになります。
そのコトバとは、
.LOG(ドット、ラージエル、ラージオー、ラージジー)
これです。
たったこれだけの入力で、あなたの「メモ帳」は簡易的なスケジュール帳となることでしょう。
実際にメモ帳に魔法のコトバを入力して試してみる
魔法のコトバを入力する
「メモ帳」で新規ファイルを開き、魔法のコトバ「.LOG」を入力してみます。
一度ファイルを閉じて再度開く
一度ファイルを閉じて、再度作成したファイルを開いてみます。
どうですか?
時刻と日付、曜日まで付いたタイムスタンプが表示されましたね。
タイムスタンプでスケジュールを管理する
タイムスタンプを利用してその日に書き留めたスケジュールの管理ができるようになります。例として、少し記述したものを用意しました。
メモを入力し終えたら、保存(CTRL+S)をするだけです。再度開くと、新しいタイムスタンプが押されています。
最後に
いかがでしたでしょうか?
意外と使えるこの裏ワザ。皆さんも、何かを管理したいときや、メモをタイムスタンプで管理したいときなどに利用してみてはいかがでしょうか?
白川秋
ではでは、参考までに。
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