『そのメール、本当に大丈夫ですか?』
最近、怪しいメールがたくさん届きませんか?
「あなたのアカウントが停止されます」とか「今すぐ確認してください」みたいなメール、見るだけでドキッとしますよね。
実は私も以前、Amazonを装ったメールに引っかかりそうになって冷や汗をかいたことがあります。でも、ちょっとしたコツを知っておけば、怪しいメールはすぐに見破れるんです。
この記事では、迷惑メールを見分ける方法と、Windowsのメールソフトで自動的に振り分ける設定をご紹介します。設定は5分もあればできちゃいますよ!
怪しいメールは「3つのポイント」で見抜ける
迷惑メールって、実はパターンがあるんです。次の3つをチェックすれば、ほぼ見分けられます。
送信者のメールアドレスをよく見る
本物っぽい名前でも、アドレスが変なことが多いです。
例えばこんな感じ:
- 本物:
support@amazon.co.jp - 偽物:
amazon-support@gmai1.com(数字の1が入ってる!)
よく見ると、ちょっと文字が違ったり、知らないドメイン(@の後ろの部分)だったりします。公式サイトで本物のメールアドレスを確認するのが確実ですね。
焦らせる言葉に注意
「24時間以内に」「緊急」「アカウント停止」とか、急かす言葉が入ってたら要注意。こういうメールは、冷静に考える時間を与えないようにしてるんです。
本物の企業は、そんなに急がせることって少ないですよ。
リンクや添付ファイルは触らない
メール内のボタンやリンクは、クリックする前にマウスを上に置いてみてください(クリックはしない)。画面の左下に本当の飛び先が表示されます。
変なURL(例:http://amazon-login-xyz123.com)だったら、絶対に開かないこと。添付ファイルも、知らない相手からのものは開かないのが鉄則です。
Windowsメールで迷惑メールを自動振り分けする方法
ここからは、怪しいメールを自動的に「迷惑メール」フォルダに入れる設定を紹介します。Windowsの「メール」アプリを使っている前提で説明しますね。
設定手順(超簡単です)
ステップ1:迷惑メールを右クリック
怪しいメールを見つけたら、そのメールを右クリックして「迷惑メールに移動」を選びます。
ステップ2:差出人をブロック(オプション)
同じ送信者から何度も来る場合は、メールを開いて「その他」→「迷惑メール」→「ブロック」を選ぶと、今後そのアドレスからのメールは自動的に迷惑メールフォルダに入ります。
ステップ3:たまに確認する
迷惑メールフォルダには、たまに本物のメールも間違って入ることがあります(私も銀行からの重要なメールが入ってて焦ったことがあります…)。週に1回くらいは、ざっと目を通すといいですよ。めんどくさいときはやらない時もありますけどね。
アルゴリズムが自動で学習してくれる
実は、メールソフトには「迷惑メール アルゴリズム」という仕組みが入っています。これは、あなたが「迷惑メール」とマークしたメールのパターンを覚えて、似たようなメールを自動的に振り分けてくれる賢い機能なんです。
使えば使うほど精度が上がるので、最初は少し手間でも、怪しいメールを見つけたら積極的に「迷惑メール」にしておくと、後がラクになりますよ。
注意点:絶対にやっちゃダメなこと
迷惑メール対策で、これだけは絶対に守ってほしいことがあります。
怪しいメールに返信しない
返信すると「このアドレスは使われてる」とバレて、余計に迷惑メールが増えます。無視が一番です。
リンクをクリックしない
パスワードを盗まれたり、ウイルスに感染する危険があります。どうしても確認したい場合は、メールのリンクではなく、公式サイトに自分でアクセスしましょう。
個人情報を入力しない
本物の企業は、メールでパスワードやクレジットカード情報を聞いてきません。もし入力を求められたら、100%詐欺だと思ってください。
まとめ:慣れれば簡単!迷惑メールは自動で振り分けよう
怪しいメールは、最初は見分けるのが難しく感じるかもしれません。でも、送信者のアドレスをチェックして、焦らせる言葉に注意して、リンクは触らない。この3つを守れば、かなり安全です。
それに、Windowsの迷惑メール振り分け機能を使えば、アルゴリズムが勝手に学習して、自動的に怪しいメールを排除してくれます。最初だけちょっと設定すれば、あとはほぼ自動でラクちんですよ。
私も最初は「こんなメール、引っかかる人いるの?」って思ってましたが、実際に巧妙なものも多いんですよね。だからこそ、この記事で紹介した方法を試してみてください。きっと、メールチェックがもっと安心できるようになりますよ!

ではでは、参考までに。
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