OneDrive不要!Windows標準機能だけで完璧なバックアップ環境を作る完全ガイド

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「大事な写真が消えた…」「パソコンが突然起動しなくなった…」

こんな経験、一度でもあったら本当に怖いですよね。バックアップって、やらなきゃとは思いつつも、「なんか難しそう」「OneDriveって結局何なの?」ってなりがちです。

実はWindowsには、OneDriveもクラウドも一切使わず、しかも無料でデータを守れる機能がちゃんと標準で備わっています。外付けHDDさえあれば、今日からすぐに始められます。

この記事では、その方法をできるだけわかりやすく、順を追って紹介していきます。

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この記事のポイント

  1. OneDrive不要!Windows標準機能だけで無料バックアップ可能
  2. 外付けHDDがあればすぐ始められる・初心者でも設定できる
  3. ファイル・システム・起動回復まで「3段構え」で守れる

6分42秒でわかるまとめ動画

まずは結論から!やるべきバックアップはこの3つ

「結局、何が言いたいの?」とまず結論を求める方のために、先に答えを言ってしまいます。

バックアップの種類何を守る?使う機能
① ファイルのバックアップ写真・文書など日常のデータファイル履歴
② Windowsまるごとのバックアップシステム全体バックアップと復元(Windows 7) / システムイメージ
③ 起動できなくなったときの備えPCが立ち上がらないとき回復ドライブ

この3つを組み合わせれば、ほぼどんなトラブルにも対応できます。全部いっぺんにやろうとするとしんどいので、まずは①だけでも今日中にやっておくといいです。今時間があるという方は、悪いことはいいません。今やりましょう。今。

各機能の使いどころを解説

① ファイル履歴|毎日のデータを自動で守る

ファイル履歴は、「ドキュメント」「ピクチャ」などのフォルダを、定期的に外付けHDDへ自動コピーしてくれる機能です。しかも過去のバージョンに戻せるのが地味にすごい。

「昨日まであったファイルを間違えて消した!」というときに助かります。

設定手順(Windows10 / 11)

  1. 外付けHDDを接続します。
  2. タスクバーの検索欄に「コントロール パネル」と入力して開きます。
  3. 「システムとセキュリティ」の中にある「ファイル履歴でファイルのバックアップ コピーを保存」をクリックします。
    • 表示がアイコン一覧の場合は、直接「ファイル履歴」を探してください。
  4. 左側のメニューから「ドライブの選択」を押し、接続した外付けHDDを選んで「OK」を押します。
  5. 画面中央の「オンにする」ボタンをクリックします。

たったこれだけ!設定にかかる時間は5分もありません。(ボリュームのとこが不明なエラーになっていますね⋯バックアップ用の外付けHDD買おうかなw)

バックアップの間隔は「詳細設定」から変更できます。初期設定は1時間ごとですが、1日1回でも十分です。

② バックアップと復元(Windows7)|システムごとまるっと保存

名前に「Windows7」とついていて「古い機能?」と思いますよね。でも、Windows10・11でもしっかり使えます。Microsoftがそのままの名前で残しているだけです(ちょっとわかりにくいですよね…)。

この機能で「システムイメージ」を作ると、Windowsそのものをまるごとバックアップできます。パソコンが完全に壊れても、HDD交換後に元の状態に戻せます。

設定手順

  1. コントロールパネルを開く
    タスクバーの検索窓に「コントロール パネル」と入力して開きます。
  2. バックアップ画面へ進む
    「システムとセキュリティ」カテゴリにある「バックアップと復元 (Windows 7)」をクリックします。
    • ※もしアイコンが並んでいる表示の場合は、直接「バックアップと復元 (Windows 7)」を探してください。
  3. システムイメージの作成を開始
    画面左側のメニューにある「システムイメージの作成」をクリックします。
  4. 保存先を指定して実行
    「バックアップをどこに保存しますか?」という画面で、接続した外付けHDDを選択し、「次へ」→「バックアップの開始」をクリックします。 

所要時間は環境によって異なりますが、30分〜1時間程度が目安です。最初だけ少し時間がかかりますが、コーヒーでも飲みながら待ちましょう。なんかスクリーンショットをよーく見るとバックアップに失敗していますね。お恥ずかしい///

システムイメージはかなり大容量(数十GB〜)になります。外付けHDDは1TB以上のものを用意しておくと安心です。

③ 回復ドライブ|最後の砦。起動できないときの切り札

パソコンが起動すらしなくなったら、普通のバックアップ機能も使えません。そんなときのために事前に作っておくのが回復ドライブです。

USBメモリに作成しておくと、いざというときにそこから起動してWindowsを修復・復元できます。

作成手順

  1. USBメモリ(16GB以上推奨)をPCに接続
  2. スタートボタンの横の検索欄に「回復ドライブ」と入力
  3. 「回復ドライブ」アプリを開く
  4. 「システムファイルを回復ドライブにバックアップします」にチェック
  5. 「次へ」→ USBを選んで「作成」

作成には20〜40分程度かかります。できあがったら引き出しや棚に大切に保管しておきましょう。

回復ドライブを作るとUSBメモリのデータはすべて消えます。新しいUSBか、中身が要らないものを使ってください。

メリット・デメリット

メリット

メリット内容
完全無料追加ソフト・サブスクなし。Windowsに最初から入っている
クラウド不要インターネット環境がなくてもOK。月額費用もゼロ
データが手元にある自分だけが持つローカルデータ。プライバシー面でも安心
復元が簡単GUIで操作できる。コマンドや難しい知識は不要
3段階で守れるファイル・システム・起動と、段階ごとにカバー範囲が異なる

デメリット

デメリット内容
外付けHDDが必要本体の購入費用がかかる(1〜2万円前後が多い)
災害時のリスク火事・水害などで本体と外付けHDDが同時に壊れる可能性
自分で管理が必要クラウドと違って「繋ぎ忘れた」があり得る
容量に限りがあるHDDの容量以上は保存できない

「面倒だから毎日は無理…」という方、週1回でもぜんぜんマシです。やらないよりは断然いい。僕も正直、結構サボってます(笑)

こんな使い方がおすすめ!具体的な組み合わせ例

ケース①:とにかく最低限やりたい人

ファイル履歴だけ設定しておく。写真や文書だけでも守れればひとまずOK。

ケース②:しっかり守りたい家庭ユーザー

ファイル履歴 + システムイメージの2本立て。月1回程度システムイメージを更新する。

ケース③:万全の体制で臨みたい人

ファイル履歴 + システムイメージ + 回復ドライブの3つ全部。一度作れば回復ドライブはそのまま使えます。

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最後に

「バックアップって難しそう」と思っていた方、いかがでしたか?

Windowsには最初からこんなに充実した機能が入っているんです。あの厄介なOneDriveを使わなくても、クラウドにお金を払わなくても、外付けHDDさえあれば自分でデータを守れます。

大切な写真、仕事のファイル、思い出のデータ——失ってから「やっておけばよかった…」と後悔するのは本当につらいです。

今日、外付けHDDをつないで、まずファイル履歴だけ設定してみましょう。5分でできます。それだけで、あなたのデータはずっと安全になります。

白川秋
白川秋

ではでは、参考までに

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