パソコンを起動するたびに、ロック画面にやたら長い豆知識やメッセージが表示されて「あれ、これ必要かな…」ってなること、ありませんか?
私も最初は「へー」って思ってたんですけど、毎日見てると正直ちょっと邪魔なんですよね。朝の忙しい時間に「Windowsの豆知識:ショートカットキーで…」とか出てきても、「それは後で調べるから!」って感じで。
実はこれ、めちゃくちゃ簡単に消せるんです。設定いじるだけで、スッキリしたロック画面にできます。今回はその方法を、パソコン初心者の方でも絶対できるように説明しますね。
設定から「ロック画面」を開いて2箇所オフにするだけ!
答えを先に言っちゃうと、Windowsの設定画面でたったひとつの項目をオフにするだけです。
具体的には、
- 「ロック画面の状態」を「なし」に設定する
これだけで、あの豆知識が消えます。所要時間は慣れれば30秒くらいです。
なんでこんなメッセージが出るの?
そもそも、なんでこんなメッセージが勝手に出てくるのか。
これ、Microsoftが「パソコンをもっと便利に使ってもらおう!」と思って、善意で表示してるんですよね。Windowsの便利な機能とか、ショートカットキーとか、豆知識を教えてくれるわけです。
でも、正直必要ないときも多いですよね。
毎日同じような内容だったり、自分には関係ない情報だったりで、むしろ邪魔に感じることも。しかもロック解除するときに目に入るから、ちょっとしたストレスになるんですよね。
私もめんどくさいときは放置してた時期もあるんですけど、一度消したら快適すぎて「もっと早くやっとけばよかった…」ってなりました。
画像で見ながら設定してみよう
じゃあ実際に消していきましょう。パソコン初心者でも絶対できるように、順番に説明しますね。
ステップ1:設定画面を開く
まず、画面左下のスタートボタン(Windowsマーク)をクリック。

次に、歯車マークの「設定」をクリックします。

見つからない場合は、キーボードの「Windowsキー」を押しながら「I(アイ)」を押すと一発で開きます。これ覚えとくと便利ですよ。
ステップ2:「個人用設定」を選ぶ
設定画面が開いたら、「個人用設定」という項目を探してクリック。
アイコンは筆みたいなマークです。

ステップ3:「ロック画面」を開く
右側のメニューから「ロック画面」をクリック。
ここで、ロック画面に関するいろんな設定ができます。

ステップ4:たったひとつの項目をオフにする
画面を下にスクロールすると、こんな項目が出てきます。
| 項目名 | やること |
|---|---|
| ロック画面の状態 | 「なし」にする |
この設定を「なし」にすれば完了です!

Windowsのバージョンによって、表示される項目名が微妙に違う場合があります。その場合は、「トリビア」「ヒント」「おすすめ」みたいなキーワードが入ってる項目を探せば大丈夫です。
ステップ5:確認する
設定を変えたら、一度パソコンをロックしてみましょう。
Windowsキー + L(エル) を同時に押すと、すぐロック画面になります。
豆知識が消えて、スッキリした画面になってたら成功です!
最後に
「たかがロック画面の豆知識くらい…」って思うかもしれませんが、毎日見るものだからこそ、消すと地味に快適になるんですよね。
私も最初は「別にいいか」って放置してたんですけど、消してみたら「なんでもっと早くやらなかったんだ!」ってなりました。
こういう小さな設定って、知ってるか知らないかだけで、パソコンの使い心地が全然変わってきます。
もし「ロック画面の写真も変えたいな」とか「他にも便利な設定ないかな」って思ったら、同じ「ロック画面」の設定画面でいろいろいじってみてください。背景を好きな写真にしたり、表示するアプリを変えたりできますよ。
あと、これ以外にも「通知が多すぎる」「スタートメニューに不要なアプリが並んでる」みたいなストレスがあったら、だいたい設定でなんとかなります。めんどくさがらずに、ちょっとずつ自分好みにカスタマイズしていくと、パソコンがもっと使いやすくなりますよ!

ではでは、参考までに。
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