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Windowsのテレメトリーデータ収集を止めたい!プライバシーを守る簡単設定術

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この記事は約4分で読めます。

パソコンを使っていて、「なんかWindows、勝手に情報を送ってない?」って気になったことありませんか?

実は、Windowsにはテレメトリーデータ収集という機能があって、私たちの使い方や設定をMicrosoftに送る仕組みが標準で入っているんです。別に悪いことしてるわけじゃないけど、なんとなく落ち着かないですよね。

この記事では、そのデータ収集を最小限にする方法をわかりやすく解説します。難しそうに見えるけど、実は5分もあれば設定できちゃいますよ!

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テレメトリーデータって何?なぜ送られてるの?

テレメトリーデータ収集というのは、簡単に言うと「あなたのパソコンの使い方データをMicrosoftに送る機能」のことです。

例えば、

  • どのアプリをよく使っているか
  • エラーがどのくらい起きているか
  • どんな設定にしているか

みたいな情報が自動的に送られています。

Microsoft側は「これでWindowsを改善できるんです!」と言っているんですが、正直、全部送る必要ある?って思いますよね。プライバシーが気になる人なら、最低限にしたいところです。

ちなみに私も最初は「別にいいか」って放置してたんですが、セキュリティ関係の仕事をしている友人に「設定変えた方がいいよ」って言われて、それから気をつけるようになりました。めんどくさいときはやらない時もありますけどね(笑)

今すぐできる!プライバシー設定の変え方

設定方法は意外とシンプルです。順番に見ていきましょう。

ステップ1:診断データの設定を変更

  1. スタートボタンをクリック
  2. 設定(歯車マーク)を開く
  3. プライバシーとセキュリティを選択
  4. 診断&フィードバックをクリック
  5. 「診断データの送信」を必要なデータのみに変更

これだけで、送られるデータがグッと減ります。

ステップ2:アクティビティ履歴をオフに

同じ「プライバシーとセキュリティ」の画面で:

  1. アクティビティの履歴を選択
  2. 「このデバイスにアクティビティの履歴を保存する」のチェックを外す
  3. 「アクティビティ履歴をMicrosoftに送信する」もオフ

正直、この履歴機能って使ってる人少ないと思うんですよね。オフにしても困らないことが多いです。

ステップ3:広告IDをオフにする

これもついでにやっておきましょう:

  1. 「プライバシーとセキュリティ」の中の全般を開く
  2. 「広告識別子」をオフに変更

これで、あなたの興味関心に基づいた広告表示が減ります。完全には消えないけど、追跡されにくくなりますよ。

設定を変えるとどうなる?デメリットはあるの?

項目メリットデメリット
データ収集を減らすプライバシー保護、通信量削減一部のトラブルシューティング機能が使えないことも
アクティビティ履歴オフ行動履歴が残らないタイムラインが使えなくなる
(でも使ってる人も少ない)
広告IDオフパーソナライズド広告が減る特になし

正直言って、普通に使う分にはデメリットはほぼ感じません。私も設定変えて1年以上経ちますが、特に困ったことはないですね。

唯一注意するとしたら、エラーが起きた時にMicrosoftのサポートが「詳しい診断データがないとわかりません」って言われる可能性があるくらい。でも、そんな頻繁にサポート使いますか?という話です。

最後に

プライバシーは自分で守る時代です。Windowsのテレメトリーデータ収集は、設定さえ変えれば簡単に最小限にできます。

今日やったこと、まとめると:

  • 診断データを「必要なデータのみ」に変更
  • アクティビティ履歴をオフ
  • 広告IDをオフ

たったこれだけで、あなたのプライバシーをぐっと守れるんです。5分あればできるので、この記事を読んだら今すぐやってみてください!

「あとでやろう」って思うと、結局忘れちゃうんですよね。私も経験済みです(笑)

プライバシーは自分で守る時代。ちょっとした設定変更で安心感が得られるなら、やっておいて損はないですよ!

白川秋
白川秋

ではでは、参考までに。

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