本日、12月25日(水)にクリスマス受験をしたわけですが、感触としては「とても良い」です。恐らく合格でしょう。(2級のときもこんなこと言ってなかったか?)
でも、引っかかった場所が1箇所あったことや、どんな問題が出たかなど、自分の復習も兼ねて、ざっくりとですがご紹介したいと思います。
それでは、いってみよー!
(ん~、開放感半端ない!)
表計算処理技能認定試験1級で出た範囲、引っかかった場所
引っかかった場所
試験で引っかかって、無駄に時間を費やした問題を、そっくりそのままではありませんが、ざっくりと解き方をご説明していきたいと思います。
問題は、こんな感じでした。
問.先ほど作成した図形をコピーして、図形の変更を行い、下図のような図形を作成せよ。
先ほど作成した図形の例として、以下のようなものを用意しました。
これをコピーします。
図形を選択して、CTRL+CとCTRL+Vでコピー&ペーストです。
ここまでは問題ありません。
コピーした画像の、図形の変更を行うというここで詰まりました。やったことがないし、サンプル問題でも模擬問題でも実技練習問題でも出題されたことがないので、当たり前ですよね。
というわけで、試験中はわからず強引に解きましたが、やり方がわかりましたので、ご説明いたします。
[図形の書式]タブ→[図形の挿入]グループ→[図形の編集]→[図形の変更]から図形の変更が行えます。
試験のときは見つからなかったのですが、混乱していたのでしょうね。
で、こんな感じになります。
慌てず望めば、なんてことのない問題でしたが、本番の空気の中では焦りがつきものです。万全の体制で試験に臨みましょう。
うろ覚えの出題範囲
これがなぜうろ覚えと表現したかといいますと、正確に表現しちゃうと私が失格になる可能性があるからなんですね。
というわけで、だいたい出題されるであろう問題について触れていきます。
受験番号と氏名の入力
出題される確率:★★★★★
これは毎回必ず出ます。そして、口を酸っぱくして申し上げているのですが、受験番号と氏名を左詰めにするのをお忘れなきよう。
データの入力規則
出題される確率:★★★★★
これもサンプル問題、模擬問題、実技練習問題、そして本番試験を解いた感じとしては、毎回出題される傾向にあると思います。
条件付き書式
出題される確率:★★★★★
これも、普通の条件付き書式、上位/下位ルール、データバー、アイコンセットのいずれかが出題される感じです。しっかりと復習をしておきましょう。
ピボットテーブル
出題される確率:★★★★★
1級では、図形からピボットテーブルを作成せよという形で出題されます。図形からピボットテーブルを作成するスキルを身に付けて、本番に臨みましょう。
グラフ
出題される確率:★★★★★
1級からは、ピボットテーブルと同じく図形を参照してどこのセル範囲を使用しているかを読み取るという形で出題されます。図形からグラフを作成するスキルを身に付けましょう。
関数
出題される確率:★★★★★
なんかしらの関数が出題されます。私の場合、警戒していたXLOOKUP関数もFILTER関数もSORTBY関数も出題されませんでしたが、試験問題によっては出題されるのではと踏んでいます。
ソルバー
出題される確率:★★★★★
これは、2級の試験でいうところの統合(集計)であったり、ゴールシークに相当する問題となっています。最後の問題はこれ!といっても過言ではありません。
扱いは難しくありませんので、ぜひ覚えておきましょう。
最後に
と、ざっくりこんなところでしょうか?
サーティファイExcel1級を受ける方のお役に立てたならば幸いです。
試験が終わって、今年中に結果が出ればいいなと思っておりますが、結果が出たところで、つぎはITパスポートの勉強が待っています。
つぎの受験に向けて、がんばるぞー!おー!
ではでは、参考までに。
おまけ
サーティファイの Excel®表計算処理技能認定試験1・2級を受験するにあたり、これさえ買っておけば必ず受かるといっても過言ではない一冊の本をオススメ致します。
それがこちら。
私も購入させていただき、大変お世話になっております。
本番の試験を受けてみて、本当に役に立った一冊でしたので、皆さまに是非使っていただきたい教本です。
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