【Excel】PHONETIC関数で表示するフリガナをひらがなにする方法

サーティファイExcelの2級からPHONETIC関数を使用する問題が出てきました。そのPHONETIC関数ですが、デフォルトの状態ではカタカナへの変換しか行うことができません。

しかし、設定によってはこれをひらがなや半角カタカナにすることができます。

本日は、PHONETIC関数の計算結果をカタカナではなく、ひらがなや半角カタカナにする方法について解説していきたいと思います。

PHONETIC関数で表示するふりがなをひらがなにする方法

ひらがなにする方法

PHONETIC関数の変換対象セル（A1）にカーソルを当て、［ホーム］タブ→［フォント］グループ→［ふりがなの表示/非表示］→［ふりがなの設定］をクリックします。

「ひらがな」を選択して、［OK］をクリックします。

ふりがながひらがなで表示されました。

おまけ：半角カタカナにする方法

ひらがなにするときと同様に、［ホーム］タブ→［フォント］グループ→［ふりがなの表示/非表示］→［ふりがなの設定］をクリックします。

「半角カタカナ」を選択して、［OK］をクリックします。

ふりがなが半角カタカナで表示されました。

最後に

いかがでしたでしょうか？
知っていれば大したことでもないのですが、知らないとできないというワザをご紹介いたしました。

皆さまのお役に立てたならば幸いです。

おまけ

サーティファイの Excel®表計算処理技能認定試験1・2級を受験するにあたり、これさえ買っておけば必ず受かるといっても過言ではない一冊の本をオススメ致します。

それがこちら。

私も購入させていただき、大変お世話になっております。