Excelの1・2級の問題集の1級模擬問題1の知識問題で、グラフが誤差範囲(標準偏差)、高低線、ローソクのいずれかであるかを答える問題が出ました。
そこで、誤差範囲(標準偏差)、高低線、ローソクを用いたグラフをそれぞれ作成して勉強していきたいと思います。
それではいってみよー!
誤差範囲(標準偏差)を使ったグラフを作成する
下図のようなグラフを用意し、複合グラフ(集合縦棒 – 第2軸のマーカー付き折れ線)でグラフを作成します。
[グラフ要素]→[誤差範囲]→[標準偏差]を選択してグラフの完成です。
高低線を使ったグラフを作成する
下図のようなグラフを用意し、マーカー付き折れ線でグラフを作成します。
[グラフのデザイン]→[グラフ要素を追加]→[線]→[高低線]を選択してグラフの完成です。
ローソクを使ったグラフを作成する
下図のようなグラフを用意し、マーカー付き折れ線でグラフを作成します。
[グラフ要素]→[ローソク]を選択してグラフの完成です。
最後に
いかがでしたでしょうか?
誤差範囲(標準偏差)、高低線、ローソクを使ったグラフの違いを学習することができたかと思います。
本番では、これに関しての応用問題も出るかも知れませんので、しっかり覚えておきましょう。
白川秋
ではでは、参考までに。
おまけ
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