サーティファイのExcel®表計算処理技能認定試験3級の問題集を解いていると、テーブルを作らずにフィルターをかけて解けないと減点になるような問題がありました。
そこで、フィルターをかける方法を、私自身のおさらいも兼ねてご紹介したいと思います。
下準備:元となるデータを用意する
元データを用意する
例としてサーティファイの練習問題として無料でダウンロードできるデータの「2021-3」>「実技試験正答例」>「完成例_Excel3級実技サンプル問題.xlsx」を使用します。
「月別入会状況」シートのテーブルデータを使用します。
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テーブルを作らずにフィルターだけかける
フィルターをかける
「B4~G16」の範囲を選択し、「挿入」タブの「テーブル」ではなく、「データ」タブの「並べ替えとフィルター」グループの中の「フィルター」をクリックします。
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フィルターがかかりました。が、フィルターの機能を使ってみてわかったのですが、この場合「B4~G17」まで範囲が及ぶようです。仕様でしょうか。
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フィルターの機能を使ってみる
「アフター」を「降順」に並べ替えてみます。「アフター」のところにある「▼」ボタンを押すことでフィルターをかけることができます。「B4~G16」の範囲でフィルターをかけましたが、「B4~G17」にまで範囲が及んでいるようです。これは上でも触れましたが、仕様だと思います。
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最後に
いかがでしたでしょうか?
テーブルを使わずにフィルターをかける方法についてご紹介致しました。
これであなたもサーティファイの表計算処理技能認定試験3級の合格圏内に一歩近づいたはずです。
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白川秋
ではでは、参考までに。
おまけ
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私も購入させていただき、大変お世話になりました
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