Excelで作業していると、いつの間にか画面に点線が現れて「うわ、邪魔だな…」って思ったことありませんか?私もよくイライラしてました(笑)。気づいたら消えてたり、また出てきたり。一体なんなのこれ!?って感じですよね。
実はこの点線、ちゃんと意味があるんです。そして消し方も超簡単。今回は、この謎の点線を一瞬で消す方法と、なぜ点線が出るのか?という原因を4つご紹介します。
そもそもこの点線って何?
結論から言うと、これは「改ページ」を表す線なんです。
簡単に言えば、「ここで印刷のページが切り替わりますよ」っていうお知らせみたいなもの。Excelが親切心で「印刷するときはここで区切られるよ~」って教えてくれてるわけです。
でも正直、画面作業してるときは邪魔ですよね。私も「いや、今印刷しないし!」って何度思ったことか(笑)。
点線を一瞬で消す方法【これだけでOK】
さて本題。この邪魔な点線、実はたった3ステップで消せます。
- 「ファイル」タブをクリック
- 「オプション」を選択
- 「詳細設定」タブ内にある「改ページを表示する」のチェックを外す
これだけ。
マジでこれだけです。チェック外したら、あの邪魔な点線がスーッと消えます。まるっと解決。気持ちいいですよ~。
私も最初知ったときは「え、こんな簡単なの!?」って拍子抜けしました。もっと早く知りたかった…。
点線が出てしまう4つの原因
じゃあ、そもそもなんで勝手に点線が出るの?って話ですよね。実はこれ、「印刷に関する操作」をすると出る仕組みになってるんです。
具体的には以下の4つのパターンがあります。
| 原因 | 具体的な操作 |
|---|---|
| ① 印刷プレビューを見た | 「ファイル」→「印刷」で確認したとき |
| ② 実際に印刷した | プリンターで印刷を実行したとき |
| ③ ページレイアウトをいじった | 余白や用紙サイズを変更したとき |
| ④ 表示形式を変えた | 「改ページプレビュー」に切り替えたとき |
つまり、「印刷関連のことを何かしたら出る」って覚えておけばOK。
私の場合、印刷プレビューをちょっと確認しただけで出ることが多いです。でもめんどくさいときは放置してることもあります(笑)。気にならないなら別にそのままでもいいんですけどね。
注意:点線を消しても印刷には影響なし
ここで一つ大事なポイント。
画面上の点線を消しても、印刷には全く影響ありません。
あくまで「画面に表示するかどうか」の設定なので、印刷するときはちゃんとページが区切られます。安心してください。
逆に言えば、点線が見えてなくても印刷すれば普通にページが分かれるってことです。だから、作業中は消しておいて、印刷前にプレビューで確認すればいいんです。
最後に
Excelの点線、正体がわかればなんてことないですよね。
私も最初は「何これ?バグ?」って思ってましたけど、ちゃんと意味があったんだなぁと。でもやっぱり作業中は邪魔なので、今では速攻で消すようにしてます。
消し方は「オプション」→「詳細設定」→「改ページを表示する」のチェックを外すだけ。これさえ覚えておけば、もう点線にイライラすることもありません。
あなたもぜひ試してみてください。快適なExcelライフを!

ではでは、参考までに。
コメント