パソコンで写真や文書を保存したとき、「〇〇.jpg」や「△△.docx」みたいに、ファイル名の後ろに「.〇〇」が付いてるのを見たことありませんか?
実はこれ、「拡張子」と呼ばれるもので、パソコンが「これは写真だよ」「これはワードの文書だよ」って判断するための目印なんです。
でも、初期設定では見えなくなってることが多いんですよね…。私も最初は「え、みんなどうやって拡張子見てるの?」って思ってました(笑)
今回は、なぜ拡張子を表示させた方がいいのか、そして簡単な設定方法をお伝えします!
まず結論:拡張子は表示させた方が絶対ラク!
結論から言うと、拡張子は表示させておくべきです。
理由はシンプル。ファイルの種類が一目でわかるから、間違えにくくなるし、トラブルも防げます。
設定も1分でできるので、この記事を読みながら一緒にやってみましょう!
なぜ拡張子を表示させるべきなのか?3つの理由
理由1:ファイルの種類が一目でわかる
拡張子が見えないと、写真なのか動画なのか、パッと見で判断できません。アイコンだけじゃわかりにくいときもありますよね。
「.jpg」なら写真、「.mp4」なら動画、「.pdf」ならPDFファイル…こんな風に、拡張子を見れば一発でわかります。
理由2:ウイルスや詐欺ファイルを見抜ける
実はこれ、めちゃくちゃ大事なポイント!
悪意のあるファイルって、アイコンを偽装して「写真に見せかけた実行ファイル(.exe)」だったりするんです。でも拡張子を表示させておけば、「あれ、写真なのに.exeってなってる!怪しい!」って気づけます。
私も一度、友達から送られてきたファイルが変な拡張子だったので開かずに済んだことがあります。マジで助かった…。
理由3:ファイルの変換や編集がスムーズになる
たとえば、画像を別の形式に変換したいときや、ファイル名を変更するとき。拡張子が見えてないと「あれ、これ何形式だっけ?」ってなりがちです。
拡張子が見えてれば、そういう手間が一切なくなります。
Windows10・11での表示方法(超簡単!)
それでは実際に設定してみましょう!本当に簡単なので安心してください。
手順1:エクスプローラーを開く
まず、画面下のタスクバーにあるフォルダのアイコンをクリックします。これが「エクスプローラー」です。
どのフォルダでもOKなので、「ドキュメント」とか「ピクチャ」とか、適当に開いてください。

手順2:「表示」をクリック
エクスプローラーの上の方に「表示」というメニューがあるので、それをクリックします。
Windows11の場合:
「表示」→「表示」→「ファイル名拡張子」にチェック
Windows10の場合:
「表示」タブの中に「ファイル名拡張子」という項目があるので、チェックを入れる

手順3:完了!
これだけです。たったこれだけで、すべてのファイルに拡張子が表示されるようになります。
めっちゃ簡単じゃないですか?私は最初、「え、これだけ?」って拍子抜けしました(笑)
ちょっとした注意点
拡張子を表示させると、ファイル名を変更するときに拡張子まで消しちゃわないように注意してください。
たとえば「旅行.jpg」というファイル名を「夏休み」に変えるとき、「.jpg」まで消しちゃうと、パソコンが「これ何のファイル?」って認識できなくなっちゃいます。
まぁ、間違えても「元に戻す(Ctrl+Z)」で戻せるので、そこまで神経質にならなくても大丈夫です。私もたまにやらかしますが、すぐ戻せばOK(笑)
あと、めんどくさいときは拡張子部分は触らないようにしてます。無理に全部覚えなくても、「ここは触っちゃダメゾーン」って認識しとけば十分です。
最後に:1分の設定で快適パソコンライフ!
拡張子を表示させるだけで、パソコンがぐっと使いやすくなります。
ファイルの種類がわかりやすくなるし、セキュリティ対策にもなるし、いいことづくめ。設定も1分でできるので、この機会にぜひやってみてください!
最初は「拡張子って何?」って思ってたのが、今では「これないと不便!」って感じるようになると思いますよ。
あなたのパソコンライフが、ちょっとでも快適になれば嬉しいです!

ではでは、参考までに。
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