マウスポインターを見失う人必見!サイズと色を変える方法

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パソコン作業中、「あれ?マウスどこ?」が口癖になってませんか

画面をじっと見てたら、いつの間にかマウスポインター(矢印のやつ)を見失ってる…。画面の端っこまで探し回って、やっと見つけたと思ったらまた見失う。この繰り返しで、何度イラッとしたことか。

特に白い背景の画面だと、マウスポインターって本当に見えにくいんですよね。私も気づいたら5分くらいマウスを探してることがあります(笑)。でも大丈夫、Windows10や11なら簡単な設定変更で、この悩みがスッキリ解消できるんです。

以前、こんな記事を書きましたが、ブラッシュアップということで今回の記事をお届けいたします。

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とりあえずコレ!マウスポインターを大きくしよう

マウスポインターが見つからない一番の理由は「小さすぎるから」です。標準サイズだと、画面が大きいパソコンではほんと米粒みたいに小さく見えちゃいます。

まず試してほしいのがサイズを大きくすること。これだけで驚くほど見つけやすくなります。設定は30秒もあれば終わりますよ。

サイズ変更の手順(超簡単)

  1. 画面左下の Windowsマーク(スタートボタン) をクリック
  2. 歯車マーク(設定) を選ぶ
  3. 「アクセシビリティ」 または 「簡単操作」 をクリック


  4. 左側のメニューから 「マウスポインターとタッチ」 を選択


  5. 「サイズ」 のスライダーを右に動かす

スライダーを動かすと、リアルタイムでポインターが大きくなるので、ちょうどいいサイズを見つけてください。私は真ん中より少し小さめにしてます。めんどくさいときは一番大きくしちゃうこともありますけど(笑)。

なぜサイズと色を変えると見失わないのか

視認性が劇的に向上するから

人間の目って、動くものや大きいもの、色がハッキリしているものに反応しやすいんです。標準の白い小さいポインターだと、白背景のサイトやExcelの画面では「保護色」みたいになっちゃう

色を変えることで背景とのコントラスト(明暗差)がつき、どんな画面でも見つけやすくなります。サイズが大きければ、視界の端でも捉えやすいですしね。

色の変更も同時にやると効果倍増

サイズ変更と同じ画面で色も変更できます

  • :黒い画面で見やすい
  • :白い画面で見やすい
  • 反転色:カーソルを大きくしても文字が読みやすい
  • カスタム色:自分の好きな色に設定可能(私のおすすめ

色の選び方は、自分がよく使うソフトの背景色と反対の色を選ぶのがコツです。Excelやワードをよく使うなら黒や赤、動画編集などで暗い画面が多いなら白や黄色が見やすいですよ。

実際に設定してみた!ビフォーアフター

【設定前】標準サイズ・白色

  • 白背景のサイト:ほぼ見えない
  • 探す時間:1回につき3〜5秒
  • ストレス度:★★★★★

【設定後】大サイズ・ピンク色(カスタム色)

  • 白背景のサイト:くっきり見える
  • 探す時間:ほぼゼロ
  • ストレス度:★☆☆☆☆

正直、「こんな簡単な設定で?」って最初は半信半疑でした。でも変えてみたら、もう元には戻せないくらい快適です。作業効率も上がった気がします(気のせいかもしれませんが笑)。

もう一つの裏ワザ:Ctrlキーで位置を表示

実は、Ctrlキーを押すとポインターの場所に円が表示される設定もあります。

  • 同じマウスポインター設定画面で
  • 「マウスのインジケーター」 の部分をスライドして「オン」

これをオンにしておくと、見失ったときにCtrlキーをポンと押すだけで「ここだよ!」って教えてくれます。私はこれもオンにしてます(たまに忘れて探しますけど)。

最後に:たった1分の設定が毎日を変える

マウスポインターを見失うストレスって、1回1回は小さいけど、積み重なるとけっこう疲れますよね。「また見失った…」って思うたびに集中力も切れちゃいますし。

今回紹介した設定は、パソコン初心者でも失敗しようがないくらい簡単です。しかも一度設定すれば、ずっと快適。迷ってる時間がもったいないので、この記事を読み終わったら即やってみてください。

サイズと色を自分好みにカスタマイズして、快適なパソコンライフを送りましょう!

白川秋
白川秋

ではでは、参考までに。

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