「Wi-Fiルーターの設定って、なんか難しそう…」って思ってませんか?私も最初はそうでした。説明書を開いた瞬間、文字だらけで「あ、無理」ってなるやつです(笑)。
でも、eero(イイロ)っていうWi-Fiルーターは、ほんとにびっくりするくらい簡単なんです。スマホでアプリをポチポチするだけ。正直、「え、もう終わり?」って感じでした。
しかも2025年6月には、最新のWi-Fi 7対応モデルも登場して、もっと速く、もっと快適になりました。今回は、そんなeeroの魅力を、できるだけわかりやすくお伝えしていきますね。
eeroなら誰でも3ステップで完了!
結論から言うと、eeroの設定はたったの3ステップです。
- eeroを電源につなぐ
- スマホに専用アプリをダウンロード
- アプリの指示に従ってポチポチするだけ
はい、おしまい。
ほんとにこれだけなんです。所要時間は10分くらい。お水を沸かすところから逆算すると、カップラーメン作ってる間に終わります(笑)。
従来のルーターだと、パソコンでブラウザを開いて、謎の数字を入力して、管理画面にログインして…みたいな工程が必要でした。でもeeroはスマホアプリだけで全部完結するので、パソコンすら要りません。
しかも、アプリの画面がシンプルで、「次へ」ボタンを押していくだけ。説明書を読む必要もないくらいです。私も最初は「ほんとかな?」って疑ってたんですけど、実際やってみたら拍子抜けするくらい簡単でした。
なぜeeroはこんなに簡単なの?
理由①:アプリが超親切設計
eeroの専用アプリは、「次は何をすればいいか」が常に表示されるようになってます。だから、迷う場面がほぼゼロ。
「Wi-Fiの名前を決めてください」とか「パスワードを設定してください」とか、日本語で丁寧に教えてくれるんです。英語の謎メッセージとか出てこないので安心です。
理由②:余計な設定が自動化されてる
従来のルーターだと、「チャンネル設定」とか「セキュリティ方式」とか、よくわからない専門用語がいっぱい出てきました。でもeeroは、そういう難しい部分を全部自動でやってくれるんです。
つまり、私たちがやることは「Wi-Fiの名前とパスワードを決めるだけ」。あとはeeroが勝手に最適な設定をしてくれます。これ、ほんとに助かります。
理由③:メッシュWi-Fiだから複数台でもラクラク
eeroはメッシュWi-Fiっていう仕組みを使ってます。これは、複数のルーターを家中に置いて、網目(メッシュ)のようにWi-Fiを張り巡らせる方法です。
普通だと、2台目、3台目のルーターを設置するのってすごく面倒なんですけど、eeroなら全部同じアプリで管理できるので、追加もラクラク。「リビングだけじゃなくて、2階の寝室でもWi-Fi使いたいな」ってときも、eeroを1台追加してアプリで設定するだけ。5分で終わります。
正直、めんどくさいときは追加しない日もありますけどね(笑)。でも、やる気が出たときにサクッとできるのがいいんです。
プロバイダーには入らなくていいの?
ここ、めっちゃ大事なポイントなんですけど、eeroを買っただけではインターネットは使えません。
eeroは既存のルーターの代わりになるだけで、インターネットサービスプロバイダー(プロバイダー)からの有効なインターネット接続が必要です。
プロバイダーって何?
インターネットを使うには、物理的な回線を提供する「回線事業者」と、回線をインターネットに接続する「プロバイダー」の両方と契約する必要があります。
簡単に言うと、こんな感じです。
- 回線事業者:光ファイバーなどの「道」を提供する会社(NTT、KDDIなど)
- プロバイダー:その「道」を使ってインターネットにつなげてくれる会社(BIGLOBE、OCN、So-netなど)
- eero:家の中でWi-Fiを飛ばす「ルーター」
つまり、eeroはあくまでも「家の中でWi-Fiを飛ばす機械」なので、プロバイダーとの契約は別途必要です。
どのプロバイダーが使えるの?
安心してください。eeroは、日本の主要なインターネットサービスプロバイダーとの互換性がテストされていて、BIGLOBE、ソフトバンク光、@nifty、OCN、auひかりなど、ほとんどのプロバイダーで使えます。
ゲートウェイeeroをモデムやONU(光ファイバーの信号を変換する機器)にイーサネットケーブルで接続するだけでセットアップできます。
私も最初は「今使ってるプロバイダーで大丈夫かな?」って不安だったんですけど、全然問題なかったです。今まで使ってたルーターをeeroに差し替えるだけで、すぐにWi-Fiが使えるようになりました。
わたしのおすすめのプロバイダー
👑👑👑 au ひかり

おすすめポイント:
- 高速・安定の独自回線:KDDIが運営する「独自光回線」で、混雑しにくく、速度・安定性に定評あり。
- auスマホユーザーなら割引が大きい:auスマートバリューで月々最大1,100円(税込)の割引(スマホ1回線につき)。
- 初期費用実質無料キャンペーンが頻繁にあり、他社からの乗り換えもスムーズ。
→ 特にauユーザー、または回線品質を重視する人に◎。
👑👑 ソフトバンク光

おすすめポイント:
- ソフトバンクスマホユーザーに最適:「おうち割 光セット」でスマホ料金が最大1,100円/月(税込)割引。
- フレッツ回線のため全国対応:NTTのフレッツ網を利用しているため、ほぼ全国どこでも利用可能。
- 工事費実質無料+高額キャッシュバックのキャンペーンが豊富(代理店経由の場合)。
→ ソフトバンク携帯を使っている人、または全国どこに住んでいても安心して使える点が魅力。
👑 BIGLOBE 光

おすすめポイント:
- IPv6(IPoE)接続が標準で高速:YouTubeやNetflixなどの動画視聴も快適。
- セキュリティソフト無料提供(マカフィー)や、Wi-Fiルーター無料レンタルなど、付加価値が高い。
- 他社回線からの乗り換えサポートが手厚い(違約金負担などキャンペーンあり)。
→ セキュリティや使いやすさを重視するファミリーや初心者におすすめ。
総合比較
順位 | プロバイダー | こんな人におすすめ |
---|---|---|
1位 | auひかり | auユーザー、高速安定回線を求める人 |
2位 | ソフトバンク光 | ソフトバンクスマホユーザー、全国対応重視 |
3位 | BIGLOBE 光 | セキュリティ・使いやすさ重視のファミリー |
eeroが対応しているWi-Fi規格と最新モデルはこんな感じ
eeroには、Wi-Fi 6対応モデルから最新のWi-Fi 7対応モデルまで、いくつかのラインナップがあります。ここでは代表的なものを表にまとめてみました。
モデル名 | 対応Wi-Fi規格 | 価格(税込・参考) |
---|---|---|
eero 6+ | Wi-Fi 6対応 | 約19,980円 |
eero Pro 6E | Wi-Fi 6E対応 | 約36,980円 |
eero 7 | Wi-Fi 7対応 | 約19,800円 |
eero Pro 7 | Wi-Fi 7対応 | 約44,800円 |
eero Max 7 | Wi-Fi 7対応(最上位) | 約95,980円 |
価格は時期や販売店によって変動します。同じWi-Fi 7で価格が異なるのは、Wi-Fiのカバー範囲、同時接続台数の違いによるものです。





Wi-Fi 6、Wi-Fi 6E、Wi-Fi 7って何が違うの?
ここ、ちょっとだけ解説させてください。
「Wi-Fi 6」っていうのは、数年前に登場した規格で、「めっちゃ速くて、たくさんの機器を同時につないでも安定してる」バージョンです。昔のWi-Fi(Wi-Fi 5とか)よりも、動画を見たりゲームをしたりするのが快適になります。
「Wi-Fi 6E」は、さらにその上位版。Wi-Fi 6にプラスして、新しい周波数帯(6GHz帯っていうやつ)が使えるようになったバージョンです。周波数帯が増えると、混雑しにくくなって、もっと安定するんですね。
そして「Wi-Fi 7」は最新規格で、Wi-Fi 6Eを基盤に約3.7倍の通信を可能にしました。最大320MHzの帯域幅をサポートしており、より多くのデータを同時に送信できます。
簡単に言うと、「今までで一番速くて、一番たくさんの機器をつないでも安定してる」のがWi-Fi 7です。
【重要】古いWi-Fi製品のサポート終了について
ここで、ちょっと大事な話をさせてください。
2025年現在、Wi-Fi 5対応製品の多くがすでにサポート終了となっており、初期のWi-Fi 6対応製品も2026年1月からサポート終了の機器が登場し始めます。
「サポート終了」っていうのは、ファームウェア更新やセキュリティパッチの提供が終わるという意味です。使えなくなるわけじゃないんですけど、セキュリティ更新が止まると、脆弱性リスクが高まります。
しかも、NECプラットフォームズは2025年12月1日より、Aterm製品のサポート期間を従来の「販売終了から約5年間」から「販売終了から約3年間」に短縮すると発表しました。他のメーカーも追随する可能性があるので、これからはもっと早めに買い替えを検討する必要がありそうです。
だからこそ、今買うなら、長く使える最新規格のWi-Fi 7対応モデルを選ぶのが賢い選択なんです。
私のおすすめは?
一人暮らしや小さめの家で、普通にネット使うだけなら、eero 6+でも十分です。ただし、サポート終了のことを考えると、少し予算を足してeero 7にしておくと安心かもしれません。
動画ストリーミングや在宅ワークで日常的にWi-Fiを使う人には、eero 7がおすすめです。Wi-Fi 7対応なのに約2万円と、手頃な価格で最新規格が手に入ります。これなら5年以上は安心して使えるはずです。
家族が多くて、みんなが同時に動画見たりゲームしたりする家なら、eero Pro 7がいいですね。トライバンド(2.4GHz、5GHz、6GHzの3つの周波数帯)に対応していて、約200台ものデバイスを同時接続できます。「誰かがWi-Fi使ってると遅くなる…」ってストレスが完全になくなります。
正直、私も最初はeero 6+にしようと思ってたんですけど、サポート終了の話を聞いて「せっかく買うなら長く使えるやつがいいな」って思って、結局Wi-Fi 7対応モデルにすることにしました(笑)。
契約ってどうなってるの?
eeroは、ルーター本体を買うだけで使えます。月額料金とかは基本的にかかりません。
ただし、eero Plus(旧eero Secure)っていう有料オプションがあります。これは、ウイルス対策とか、子供がネットを使う時間を制限する機能とかがついてるサービスです。
プラン名 | 月額料金 | 年額料金 | 内容 |
---|---|---|---|
無料プラン | 0円 | - | 基本的なWi-Fi機能のみ |
eero Plus | - | 約16,000円 | セキュリティ強化、広告ブロック、1Password、Malwarebytesなど |
※月額換算で約1,333円。年額契約のみとなります。
有料プランは必要?
正直、なくても普通に使えます。
ただ、「子供がYouTube見すぎて困る…」とか「怪しいサイトにアクセスするのを防ぎたい」って人には、eero Plusはおすすめです。年額16,000円くらいなら、月換算で1,333円。他のセキュリティサービスを個別に契約するより安くなることもあります。
私の知り合いは最初、無料プランで使ってました。でも子供が夜中までゲームしてるのが気になって、結局Plusに入ったそうです(笑)。聞いた話では「夜10時以降はWi-Fi切る」設定にしていて使っているけれど、めっちゃ便利とのこと。
最後に
eeroの魅力を改めてまとめると、こんな感じです。
- 3ステップで設定完了。スマホアプリだけでOK
- 2025年6月発売のeero 7は、最新のWi-Fi 7対応で約2万円と手頃
- 古いWi-Fi 6製品はサポート終了が近いので、今買うならWi-Fi 7対応がおすすめ
- 1台で約190㎡をカバー。2台なら380㎡、3台なら570㎡まで対応
- 月額料金は基本0円。有料オプションもあるけど必須じゃない
「Wi-Fiルーターの設定って難しそう…」って思ってた人にこそ、eeroを試してほしいです。ほんとに、びっくりするくらい簡単ですから。
それに、2018年前後に購入したWi-Fi 5世代の多くの製品が、サポート終了に該当する可能性が高いので、もし今使ってるルーターが古いなら、この機会に買い替えを検討してみてもいいかもしれません。
もし「ちょっと興味あるかも」って思ったら、Amazonとかで見てみてください。レビューもたくさんあるので、参考になると思います。
あなたもeero、使ってみませんか?

ではでは、参考までに。

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