パソコンで作業してるとき、ウィンドウがごちゃごちゃになって「あれ、さっき開いてたファイルどこいった?」ってなること、ありませんか?私もよくウィンドウを最小化しすぎて、探すのに時間かかっちゃうんですよね。
実は、Windows11には「スナップレイアウト」っていう超便利な機能があって、これを使うと画面を綺麗に整理できるんです。正直、これ知らずにWindows11使ってるのはもったいない!
今回は、この新しいスナップレイアウトの使い方と、なぜ作業効率が爆上がりするのかをわかりやすく解説していきます。
まずはこれをやろう!スナップレイアウトの基本
結論から言うと、ウィンドウの最大化ボタンにマウスを合わせるだけでスナップレイアウトが使えます。
具体的には、開いているウィンドウの右上にある「□」のマークにカーソルを持っていくと、画面分割のパターンが6種類も表示されるんです。あとは好きなレイアウトを選ぶだけ。クリック2回で完了です。
めんどくさいときは「Windowsキー + Z」を押すのも便利。キーボードだけで操作できるので、マウスに手を伸ばす必要もありません(まあ、私はたまにこれすら面倒でやらない時もありますけど笑)。
なぜ作業効率が3倍になるのか?
1. ウィンドウの切り替えが激減する
従来のWindows10だと、左右2分割くらいしかパッとできなかったんですよね。でも新しいスナップレイアウトなら、3分割、4分割も一瞬です。
例えば資料作成中に「参考サイトを見ながら、Excelのデータも確認して、Wordで文章書く」みたいな作業。これまでは3つのウィンドウを行ったり来たりしてましたが、スナップレイアウトなら全部同時に表示できます。
ウィンドウを探す時間 = ゼロになるわけです。これだけで体感的に作業スピードが2〜3倍になります。
2. 集中力が途切れない
作業中に別のウィンドウを探してると、「あれ、今何しようとしてたんだっけ?」ってなりません?私はしょっちゅうです(笑)。
スナップレイアウトで必要な情報を全部表示しておけば、脳のメモリ(記憶)を使わなくて済むんです。目の前に全部あるから、集中力が切れにくい。
3. 見た目がスッキリして気持ちいい
これ、意外と大事です。デスクが散らかってると作業する気なくなるじゃないですか。画面も同じで、綺麗に整理されてると不思議とやる気が出ます。
スナップレイアウトで画面がピシッと整うと、「おっ、仕事できる人っぽい!」って自己満足に浸れます(笑)。
こんな使い方がおすすめ!具体例3選
ケース1:資料作成のとき
配置 | 使うアプリ |
---|---|
左側(大きめ) | Word・PowerPoint(作成中の資料) |
右上 | ブラウザ(参考サイト) |
右下 | Excel・メモ帳(データやメモ) |
3分割レイアウトを使えば、これが一画面に収まります。いちいちウィンドウを切り替えなくていいので、サクサク作業が進みますよ。
ケース2:オンライン会議中
会議アプリ(ZoomとかTeams)を左側に大きく表示して、右側に資料やメモ帳を配置。これで相手の顔を見ながら、資料も確認できます。
画面共有するときも、「あ、変なウィンドウ映っちゃった!」っていう事故が減ります(これ地味に大事)。
ケース3:動画見ながら作業
Youtubeで作業用BGMや勉強動画を流しながら、メインの作業をするとき便利です。動画を小さく隅っこに配置して、メイン作業は大きく表示。
ただし、正直言うと集中したいときは動画消した方がいいかも(笑)。でも、ながら作業派には最高の機能です。
注意点:知っておきたいポイント
画面が小さいと使いづらい ノートパソコンの13インチとかだと、3分割・4分割は文字が小さくなりすぎて見づらいです。そういう場合は素直に2分割がおすすめ。無理して使うと逆に効率悪くなります。
スナップグループの復元機能 一度作ったレイアウトは記憶されてて、タスクバーから復元できるんですが、これが意外と忘れがち。覚えておくと便利ですよ。
古いアプリだと使えないことも たまーに、古いソフトだとスナップレイアウトに対応してないことがあります。そういうときは手動でウィンドウサイズ調整するしかないです(めんどくさい…)。
まとめ:今すぐ試してみよう
Windows11の新しいスナップレイアウトは、知ってるだけで作業効率が劇的に変わる機能です。
- ウィンドウの最大化ボタンにマウスを合わせるだけで使える
- 3分割・4分割も簡単にできて、作業が超スムーズ
- 資料作成、会議、ながら作業など、使い道は無限大
難しい設定も専門知識も必要ありません。今この記事を読んだ後、すぐに試せます。
「知らないと損」って最初に言いましたけど、本当にそうなんですよ。この機能を使うか使わないかで、毎日の作業時間が変わってきます。騙されたと思って、一度試してみてください。きっと「もっと早く知りたかった!」って思うはずです。

ではでは、参考までに。
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