毎日使っているのに、なんとなく遅い…そんな"エクスプローラーあるある"、感じたことありませんか?
ファイルを開くたびに右クリック、右クリック、また右クリック…。気づけば1日に何百回もクリックしてるんですよね。実はその操作、キーボードに置き換えるだけで体感3倍速になるんです。
しかも、特別なソフトを入れる必要はナシ。Windows 11に最初から備わっている機能だけで、今日からスッと使えます。
今回は「これだけ知っとけば、もう右クリックいらないかも?」と思える時短テクを5つ厳選してご紹介します。覚えるのは正直、ちょっと面倒かもしれません。でも、最初の3日だけ我慢して使えば、あとは指が勝手に動くようになりますよ。
この記事のポイント
- キーボード操作だけで作業スピードが大幅アップ
- 特別なソフト不要、Windows標準機能だけでOK
- 初心者も今日から真似できる簡単テクばかり
7分57秒でわかるまとめ動画
まずはコレ!指が覚える5つの最速テク
結論から言うと、覚えるべきはたった5つのキーボード操作です。
| 時短テク | ショートカット | こんな時に便利 |
|---|---|---|
| ① エクスプローラー瞬間起動 | Win + E | どこからでも3秒で起動 |
| ② アドレスバーに即ジャンプ | Alt + D | パスのコピー・移動が爆速 |
| ③ パス付きファイル名コピー | Ctrl + Shift + C | メールやSlack共有に最強 |
| ④ 新しいフォルダー作成 | Ctrl + Shift + N | 名前変更までキー操作で完結 |
| ⑤ タブ切り替え&新規作成 | Ctrl + T / Ctrl + Tab | 複数フォルダーをスイスイ移動 |
この5つだけで、右クリックメニューを開く回数が体感で7割以上減ります。順番に見ていきましょう。
なぜキーボード操作が時短になるの?
「マウスでも別にいいじゃん」と思った方、ちょっと待ってください。
考えてみてほしいんですが、マウスで何かしようとすると…
- キーボードから手を離す
- マウスに持ち替える
- 目的の場所までポインターを動かす
- クリックする
- またキーボードに戻る
…これ、1回1回はほんの数秒です。でも、1日に何百回も繰り返してるんですよね。
書籍『脱マウス最速仕事術』の著者・森新氏の研究では、マウス操作を減らすことで年間88万回ものクリック数を削減、「年間120時間のムダ」を解消できたそうです。年間120時間って…5日分まるごとですよ。これはちょっと、無視できない数字ですよね。
5つのテクを使ってみよう
① Win + E でエクスプローラーを一瞬で起動
タスクバーのフォルダーアイコンを探してクリック…なんてもう古いです。
Windowsキー を押しながら E を押すだけ。これだけでどこからでも一瞬で開きます。デスクトップにいなくても、ブラウザを開いてても、ゲーム中でも(笑)、確実に起動してくれます。
私は結構使っています。
ちょこっとメモ:「E」は Explorer の頭文字。こう覚えると忘れないですよ。
② Alt + D でアドレスバーに瞬間ジャンプ
エクスプローラーの上の方にある、長い住所みたいな部分。あれが「アドレスバー」です。
Alt + D を押すと、そこにカーソルが一瞬で飛びます。しかも文字列が選択された状態なので、そのままCtrl + C を押せばフォルダーのパスが丸ごとコピーできちゃいます。
さらにスゴい使い方が、ここに直接 「cmd」と打って Enter を押すこと。すると、なんとそのフォルダーを開いた状態でコマンドプロンプト(黒い画面の入力画面)が起動するんです。…ちょっと上級者っぽくてカッコいいですよね。
③ Ctrl + Shift + C でパス付きファイル名をコピー
これ、知ってるだけで仕事で「お、できる人やん」と思われるやつです。
ファイルを選んで Ctrl + Shift + C を押すと、ファイル名+場所(パス)が丸ごとコピーされます。アプリの設定でファイルの保存場所を指定するときや、サーバの共有フォルダに置いたファイルのパスをメールやSlackで知らせるときに、もう神レベルで便利。
「あの資料、どこにあるの?」って聞かれた時、これでサクッと送れます。
④ Ctrl + Shift + N で新しいフォルダーをサクッと作成
これまで「右クリック → 新規作成 → フォルダー」とやっていた方、お疲れさまでした。
これからは Ctrl + Shift + N 一発。新しいフォルダーが瞬時に出現して、しかも名前入力モードで止まってくれます。そのまま名前を打って Enter、完了です。
ちなみに、すでにあるファイル名を変えたい時は F2 キー。これもセットで覚えると、リネーム作業が一気にラクになります。
⑤ タブ機能をフル活用!Ctrl + T と Ctrl + Tab
Windows 11からエクスプローラーにタブ機能が追加されました。ブラウザみたいに1つの画面で複数のフォルダーを開けるんですよ。これ、地味だけど超便利。
Ctrl+T…新しいタブを開くCtrl+Tab…隣のタブに切り替えCtrl+1、2、3… …任意のタブに直接ジャンプCtrl+W…今のタブを閉じる
タブには表示中のフォルダー名が表示されており、「+」ボタンクリックか「Ctrl」+「T」で新しいタブを開けるので、複数フォルダー間の移動や、ファイルのコピー・移動も超ラクになります。
正直に比較してみた
良いことばっかり言うのもアレなので、デメリットも正直にお伝えしますね。
メリット
- 作業スピードが目に見えて速くなる
- 手がキーボードとマウスを行き来しない=疲労軽減
- 「あの人、PC使えるな」と一目置かれる
- 余計なソフトを入れずに済む
デメリット
- 最初の数日は「あれ、なんだっけ?」と逆に遅くなる
- 覚えるまで少しストレス
- ノートPCでキー配置が違うと混乱することも
- たま〜に押し間違えて、変な画面が出ちゃう(笑)
…まあ、デメリットはほぼ「慣れの問題」だけ。3日も使えば指が覚えます、たぶん。
ここだけは気をつけて
Shift+Deleteはゴミ箱を経由せず完全削除になるので、誤操作に注意!- ノートPCによっては
Fnキーを併用する必要がある場合があります - 古いWindows10ではタブ機能が使えないので、ご自身のバージョンを確認してくださいね
最後に
正直に言うと、いきなり5つ全部覚えるのって大変ですよね…。私も最初は「やっぱマウスでいいや」って何度も思いました。
でも、まずは**Win + E だけ**でも今日から使ってみてください。これだけでも「あ、ちょっと速いかも」って実感できるはずです。
そこから1つずつ追加していけば、1週間後にはまるで別人みたいに速くなってる自分に気づくと思います。
PC作業は、毎日のことだからこそ、ちょっとの効率化が積み重なって大きな差になります。ぜひ今日から、ひとつだけでも試してみてくださいね!

ではでは、参考までに
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