X.gdの便利な拡張機能がこの度使えなくなりまして。お伝えしたい、新URL短縮サービス「Google Chrome™のURL短縮ツール」について

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長いURLをLINEやメールで送ろうとしたとき、「うわっ、長すぎて見づらい!」って思ったことありませんか?そんなとき便利なのがURL短縮ツールです。

今まで「X.gd」っていう短縮サービスのChrome拡張機能を愛用してた方も多かったんですが、2025年7月のChromeアップデートで使えなくなってしまいました。私も朝起きたら「あれ?動かない…」ってなって困った経験があります。めんどくさいときはやらない時もありますけど、やっぱり短縮URLって便利ですよね。

そこで今回は、代わりに使える「Google Chrome™のURL短縮ツール」という拡張機能を紹介します!実はこれ、名前にGoogleって付いてますが、Google公式じゃなくて個人の開発者さんが作ったツールなんですよ。ややこしいですよね(笑)

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この記事のポイント

  • 2025年7月のChromeアップデートでX.gd拡張機能が強制無効化
  • 代替ツール「Google Chrome™のURL短縮ツール」が超便利
  • インストールも使い方もワンクリックで完結

まずはこのツールを入れてみよう!

Google Chrome™のURL短縮ツールは、TinyURLサービスを使って現在のページを簡単に短縮できる拡張機能です。

何がいいって、ボタン一発で短縮URL完成+自動コピー+QRコード生成まで全部やってくれるんです。わざわざ別のサイトを開く必要もないし、面倒な会員登録も一切なし。

私も最初「本当にそんなに簡単なの?」って半信半疑だったんですけど、実際使ってみたら「あ、これめっちゃ楽じゃん!」ってなりました。拙い感想ですみません(笑)

なぜX.gd拡張機能が使えなくなったのか

①Chrome 138アップデートで一斉無効化

2025年7月11~12日、Chromeがバージョン138に自動アップデートされたとき、大きな変化がありました。Googleの新しいセキュリティ要件を満たしていない拡張機能が、ユーザーの意向に関係なく強制的にオフにされてしまったんです。

これ、けっこう大騒ぎになったんですよね。X.gdだけじゃなくて、有名なuBlock Originとか、他にも人気の拡張機能がバッサリ使えなくなっちゃいました。

朝起きたら「これらの拡張機能はサポートが終了したため、オフになりました」って表示が出て、もうびっくり。「え、昨日まで使えてたのに!?」って。

②X.gdサービス自体は元気

ちなみに、X.gdのウェブサイト自体は今でも普通に使えます。短縮URLを作りたいときは、X.gdのサイトに直接アクセスしてURLを貼り付ければできます。

ただ、いちいちサイトを開いてコピペするのって、ちょっと手間ですよね。拡張機能ならワンクリックだったのに…。

③代替ツールの必要性

Chromeの仕様上、一度無効化された拡張機能を復活させる方法も一応あるんですけど、正直めんどくさいです。技術的な知識も必要だし、次のアップデートでまた使えなくなる可能性もあります。

だったら、ちゃんと動く別の拡張機能を使ったほうが早いよね、っていうのが私の考えです。

Google Chrome™のURL短縮ツールを使ってみよう

このツールの特徴

使いやすさ

  • インストールしたらすぐ使える
  • 難しい設定は一切なし
  • ツールバーのアイコンをポチッとするだけ

機能面

  • 短縮URLが自動でクリップボードにコピーされる(コピペの手間が省ける!)
  • QRコードも同時に作ってくれる
  • 明るいテーマと暗いテーマの切り替えができて、夜でも見やすい

安心感

  • TinyURLという老舗サービスを使ってる(1990年代から続く有名サービス)
  • 変な広告とかも出ない
  • Chromeウェブストアで正式に配布されてる

ちなみに、これGoogle公式じゃないんですけど、だからって怪しいってわけじゃないですよ。むしろ個人開発者さんが「こういうの欲しいよね」って作ってくれたツールなんです。

インストール方法

  1. Chrome ウェブストアにアクセス
    • 検索バーで「Google Chrome URL短縮ツール」と入力
    • または「URL shortener」で検索してもOK
  2. 「Chromeに追加」をクリック
    • 「拡張機能を追加」をクリックすればインストール完了
    • 本当に5秒で終わります
  3. ツールバーに固定する(おすすめ)
    • ブラウザ右上のパズルピースのアイコンをクリック
    • 拡張機能一覧から、ピンマークを押して固定すると使いやすい

これだけです。マジで1分もかかりません。

実際の使い方

  1. 短縮したいページを開く
    • 例:長いAmazonの商品ページとか
    • Googleスプレッドシートのリンクとか
  2. ツールバーのアイコンをクリック
    • すると、自動的に短縮URLが作られます
    • 同時にクリップボードにもコピーされてます
  3. あとは貼り付けるだけ
    • LINEでもメールでも、Ctrl+V(MacならCommand+V)で貼り付け完了
    • QRコードの画像も表示されるので、保存して使うこともできます

正直、最初は「アイコンクリックするだけでいいの?」って不安でしたけど、本当にそれだけなんです。むしろ「えっもう終わり?」ってなります(笑)

使用シーン例

例えばこんなとき、めっちゃ便利です。

①Amazonの商品を共有
通常:https://www.amazon.co.jp/dp/B0XXXXXX/ref=sr_1_1?crid=XXXXXXX&keywords=XXXX...(めちゃ長い) 短縮後:https://tinyurl.com/abc123(スッキリ!)

②SNSで文字数制限があるとき
Xとかで商品紹介するとき、URLだけで100文字とか使っちゃうことありますよね。短縮すれば20文字くらいになって、その分コメントを書けます。

③紙の資料にQRコード
チラシとか名刺に載せるとき、QRコードがあると便利。このツールならQRコード画像を自動生成してくれるので、そのまま資料に貼り付けられます。

注意点

いくつか気をつけたいことも。

①短縮URLのリスク
短縮URLって便利なんですけど、元のURLが見えなくなっちゃうんですよね。だから、知らない人から送られてきた短縮URLは、フィッシング詐欺の可能性もあるので要注意。

自分が送るときは「これAmazonのリンクだよ」とか一言添えてあげると、相手も安心してクリックできます。

②TinyURLサービスの安定性
このツールはTinyURLっていう短縮サービスを使ってます。1990年代から続いてる老舗なので信頼性は高いんですけど、万が一サービスが終了したら短縮URLも使えなくなります。

まあ、25年以上続いてるサービスがすぐになくなることはないと思いますけどね。

③Google公式ではありません
名前に「Google Chrome™」って入ってるけど、この拡張機能はGoogleによるものではなく、独立した開発チームによるものです。でも別に悪いことじゃないですよ!ちゃんとChromeウェブストアの審査を通過した正式なツールですから。

④X.gdとの違い
X.gdは日本製で、短縮URLの末尾をカスタマイズできたり、アクセス解析機能があったりと高機能でした。この「Google Chrome™のURL短縮ツール」はもっとシンプルで、「とにかくサクッと短縮したい」人向けです。

高度な機能が欲しい人は、X.gdのサイトを直接使うか、他の短縮サービスを検討してもいいかもしれません。

合わせて読みたい

Chrome以外のブラウザをお使いの方は、こちらの方法もオススメです。

最後に

URL短縮ツールって、使い始めると「なんで今まで使ってなかったんだろう」ってなります。特にSNSやメッセージアプリをよく使う人には超おすすめ。

X.gdの拡張機能が2025年7月のChromeアップデートで使えなくなって困ってた人も、この「Google Chrome™のURL短縮ツール」を試してみてください。私も最初は半信半疑だったんですけど、今ではすっかり手放せなくなってます。

ちょっとした工夫で日々の作業が楽になるって、なんかいいですよね。パソコン使ってて「これ便利!」って思える瞬間、けっこう嬉しいものです。

あ、そうそう。このツール、完全無料なので気軽に試せますよ。合わなかったら削除すればいいだけですし。Chromeのアップデートで突然使えなくなることもないように設計されてるみたいなので、安心して使えます。

まずは一度、インストールしてみてください!

白川秋
白川秋

ではでは、参考までに

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