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LINE初期設定のまま使うのは危険!今すぐオフにすべき10の設定を徹底解説

Tips
この記事は約7分で読めます。

LINEって便利ですよね。友達や家族との連絡手段として、もはや生活に欠かせないツールになっています。

でも、ちょっと待ってください。LINEをインストールしたときのまま、何も設定を変えずに使っていませんか?

実は初期設定のままだと、あなたの個人情報が思わぬところで利用されていたり、プライバシーが筒抜けになっていたりする可能性があるんです。

「えっ、そんなの知らなかった…」という方も多いはず。私も最初は全然気にしてなくて、友達に指摘されて初めて「マジか!」ってなりました(笑)

今回は、LINEのセキュリティとプライバシーを守るために、今すぐオフ(または変更)にするべき10の設定をわかりやすく紹介します。設定変更は5分もあればできるので、ぜひこの機会にチェックしてみてください!

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まず確認!なぜ初期設定のままだと危険なの?

LINEの初期設定は、正直言って「便利さ優先」で作られています。つまり、あなたのプライバシーよりも、企業側が広告を配信したり、データを収集したりしやすいようになってるんですね。

別にLINEが悪いわけじゃないんですけど、知らないうちに情報が使われてるのはちょっと…って感じですよね。

だからこそ、自分で設定を見直すことが大切なんです!

今すぐオフにすべき!LINE設定10選

その1. 追跡型広告の受信設定を両方ともオフに

これ、めちゃくちゃ重要です。

LINEには「トークルーム内広告の受信」と「ウェブ追跡型広告の受信」という2つの設定があります。初期設定ではどちらもオンになっていて、あなたの行動履歴に基づいた広告が表示されるようになってるんです。

設定方法:

  1. ホーム画面右上の歯車マーク(設定)をタップ
  2. 「プライバシー管理」→「広告の設定」を選択
  3. 2つの項目を両方ともオフに

正直、これオフにしても特に困ることはないです。広告は表示されますけど、あなたの行動を追跡しない形になるので安心感が違いますよ。

その2. 閲覧履歴とアカウントの関連付けを停止

これも広告関連の設定なんですけど、あなたがLINE内でどんなページを見たかという情報が、広告配信のために使われちゃうんですよね。

設定方法:

  1. 「設定」→「プライバシー管理」→「広告の設定」
  2. 「広告表示に利用するデータの設定」をタップ
  3. 「行動履歴」をオフに

また、同じ画面に「広告トピック」と「属性情報」もあるので、これらも一緒にオフにしておくとより安心です!

これで「見られてる感」が減って気持ち的にスッキリします。

その3. トーク流出を防ぐために「ログイン許可」をオフに

これ、知らない人多いんですけど超重要です!

「ログイン許可」がオンになっていると、パソコン版LINEやiPad版LINEにログインできちゃうんです。便利な反面、もし誰かがあなたのアカウント情報を知ったら…大変なことになりますよね。

設定方法:

  1. 「設定」→「アカウント」
  2. 「ログイン許可」をオフに

パソコンやタブレットでLINEを使いたい人は、使うときだけオンにして、使い終わったらオフに戻すのがおすすめです。めんどくさいときは…まあ、私もずっとオンにしてるときありますけどね(笑)

その4. 「レターシーリング」をオンにしてセキュリティを強化

これは逆にオンにする設定です!

レターシーリングっていうのは、簡単に言うと「トークの内容を暗号化して守ってくれる機能」のこと。オンにしておくと、万が一トークが盗み見られそうになっても、内容が読めないようになってるんです。

設定方法:

  1. 「設定」→「プライバシー管理」
  2. 「レターシーリング」をオンに

これは絶対オンにしておきましょう。オンにしてもトークの使い心地は全く変わらないので、デメリットゼロです!

その5. 「LINEビーコン」をオフにして追跡を避ける

LINEビーコンって何?って感じですよね。これは、お店などに設置された機器と連動して、あなたの位置情報を取得する機能なんです。

クーポンがもらえたりするメリットもあるんですけど、正直「常に追跡されてる感」が嫌な人も多いはず。

設定方法:

  1. 「設定」→「プライバシー管理」
  2. 「情報の提供」→「LINEビーコン」をオフに

私はオフにしてます。クーポンよりもプライバシー優先派なので!

その6. 勝手に追加されるのを防ぐ、「友だちの自動追加」をオフに

これもかなり重要!

初期設定だと、あなたのスマホの連絡先に入っている人が自動的にLINEの友だちに追加されちゃうんです。「え、この人と友だちになった覚えないんだけど…」ってなった経験ありませんか?

設定方法:

  1. 「設定」→「友だち」
  2. 「友だち自動追加」をオフに

これオフにしないと、昔の知り合いとか、もう連絡取りたくない人とかも勝手に友だちになっちゃうので、絶対オフがおすすめです。

その7. 「IDによる友だち追加を許可」も基本はオフに

LINE IDで検索されて、知らない人から友だち追加される…って経験ありませんか?それを防ぐのがこの設定です。

設定方法:

  1. 「設定」→「プライバシー管理」
  2. 「IDによる友だち追加を許可」をオフに

※注意点:誰かにIDを教えて追加してもらいたいときは、一時的にオンにして、追加してもらったらすぐオフに戻しましょう。ずっとオンだと、変な人から追加される可能性があるので…。

その8. 「アプリからの情報アクセス」を拒否

LINEと連携してる他のアプリ(ゲームとか)が、あなたのプロフィール情報にアクセスできちゃう設定です。これも基本オフでOK!

設定方法:

  1. 「設定」→「プライバシー管理」
  2. 「アプリからの情報アクセス」を確認して、不要なものはオフに

連携してるアプリの一覧が見れるので、「あれ?これ使ってないな」ってやつはバンバンオフにしちゃいましょう。

その9. ストレージを圧迫?「写真の自動ダウンロード」をオフに

友だちから送られてきた写真が自動的にスマホに保存されちゃう設定です。便利なようで、実はスマホの容量をめっちゃ圧迫するんですよね…。

設定方法:

  1. 「設定」→「写真と動画」
  2. 「写真の自動ダウンロード」をオフに

必要な写真だけ自分で保存する方が、容量の節約にもなるし、プライバシー的にも安心です!

その10. 「トークのバックアップ」とPINコード設定は必須?

これはプレミアム限定の設定ですが、「やっておいた方がいい設定」です!

スマホを機種変更したり、故障したりしたときに、トーク履歴が全部消えちゃうのって悲しいですよね。バックアップしておけば安心です。

設定方法:

  • トークのバックアップ:
    1. 「設定」→「トークのバックアップ」
    2. 「今すぐバックアップ」をタップ(定期的にやるのがおすすめ)
  • PINコード設定:
    1. 「設定」→「プライバシー管理」
    2. 「パスコードロック」をオンに

PINコードを設定しておけば、誰かにスマホを見られてもLINEは開けないので安心ですよ!

設定変更のビフォーアフター比較

設定項目初期設定推奨設定変更による効果
追跡型広告オンオフ行動履歴が追跡されない
閲覧履歴の関連付けオンオフプライバシー保護
ログイン許可オンオフ不正ログイン防止
レターシーリングオフオントーク内容の暗号化
LINEビーコンオンオフ位置情報追跡の停止
友だち自動追加オンオフ意図しない友だち追加防止
ID検索許可オンオフ知らない人からの追加防止
アプリの情報アクセス許可拒否外部アプリへの情報流出防止
写真自動ダウンロードオンオフストレージ節約
バックアップ未設定定期実行データ保護

ちょっとした注意点とコツ

設定を変えすぎると「あれ?これどうやって使うんだっけ?」ってなることもあります(私も何度かありました…笑)

特に「ログイン許可」や「ID検索許可」は、必要なときだけオンにする運用がベストです。めんどくさいかもしれないけど、セキュリティのためと思えば頑張れる!…たぶん(笑)

あと、設定変更したあとは、一度LINEを再起動すると確実に反映されるのでおすすめです。

最後に

LINEの初期設定のまま使い続けるのは、正直言ってリスクがあります。でも、今回紹介した10個の設定を見直すだけで、プライバシーとセキュリティがグッと向上するんです。

今すぐやるべきポイントをおさらい:

  • 追跡型広告と閲覧履歴の関連付けは両方オフ
  • ログイン許可は基本オフ(使うときだけオン)
  • レターシーリングは必ずオンに
  • 友だち自動追加とID検索許可はオフで自衛
  • 定期的なバックアップとPINコード設定で万全に

全部やっても5分くらいで終わります。ちょっとめんどくさいかもしれないけど、一度やっちゃえばあとは安心!

「あとでやろう」って思ってると結局やらないので(私もそのタイプです笑)、この記事を読み終わったら、すぐに設定画面を開いてみてください。

未来のあなたが「あのとき設定変えといてよかった〜」って思える日が来るはずですよ!

白川秋
白川秋

ではでは、参考までに。

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