アプリケーションでの改行方法（Shift + Enter、Ctrl + Enter、Alt + Enter）はアプリによって異なります。それぞれのキー操作の割り当ては、主にそのアプリの目的（チャット、文書作成、表計算など）に依存します。
以下に、主要なアプリケーションごとの改行方法を一覧にまとめました。
アプリ別！Shift+Enter、Ctrl+Enter、Alt+Enterを使い分けよう
主要なアプリケーションと改行方法
| アプリケーション | 改行の種類 | メッセージ送信の方法 |
|---|---|---|
| Slack | Shift + Enter | Enter |
| Microsoft Teams | Shift + Enter | Enter |
| Discord | Shift + Enter | Enter |
| Zoom チャット | Shift + Enter | Enter |
| Google Chat | Shift + Enter | Enter |
| Facebook Messenger | Shift + Enter | Enter |
| WhatsApp（デスクトップ版） | Shift + Enter | Enter |
| LINE（デスクトップ版） | Shift + Enter（設定で変更可能） | Enter（デフォルト） |
| Telegram（デスクトップ版） | Shift + Enter | Enter |
| X（旧Twitter）（DM） | Shift + Enter | Enter |
| Skype | Shift + Enter | Enter |
| Notion | Shift + Enter | 編集専用（送信の概念なし） |
特殊な改行を含むアプリケーション
| アプリケーション | 特殊な改行の種類 | 用途 |
|---|---|---|
| Microsoft Excel | Alt + Enter | セル内で改行 |
| Google スプレッドシート | Ctrl + Enter（またはAlt + Enter） | セル内で改行 |
| Microsoft Word | Shift + Enter | ページ内改行 |
| Ctrl + Enter | ページ区切りの挿入 | |
| Adobe Acrobat | Ctrl + Enter | フォームフィールドで改行 |
解説
- Shift + Enter
- チャットアプリの定番。メッセージを送信せずに次の行に改行を挿入します。
- 例: Slack、Microsoft Teams、Discord。
- Ctrl + Enter
- 特殊操作やページ区切りを意味することが多い。
- 例: Wordではページ区切り、スプレッドシートではセル内改行。
- Alt + Enter
- 主にスプレッドシート系アプリで使用。ExcelやGoogleスプレッドシートでセル内改行を挿入する際に使います。
補足
これらの操作はデフォルトの動作に基づいており、アプリケーションによっては設定変更で挙動をカスタマイズできる場合もあります。また、モバイル版アプリでは改行と送信の操作が異なるため、注意が必要です。
最後に
ほとんどのアプリケーションでは、Shift+Enterが使われています。一部、Alt+EnterやCtrl+Enterを使用するものがあるので、注意が必要というお話でした。
皆様のお役に立てたならば光栄です。
白川秋
ではでは、参考までに。
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