Thunderbirdで迷惑メールを自動振り分けさせる方法【知っ得】

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私はG-mailもYahoo! Mailも、その他のメールも、一括してThunderbirdで管理しています。Thunderbirdには様々な便利機能があり、そのひとつとして、迷惑メールの自動振り分け機能があります。

自動振り分けといっても、実は、最初は自分で学習させる必要があります。というわけで、本日は、Thunderbirdの迷惑メールフィルターの設定の仕方と学習のさせ方についてご紹介したいと思います。

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Thunderbirdの迷惑メールフィルターの設定方法について

※Thunderbird 128.2.1esrのバージョンでの設定方法となります。

アカウント設定を開く

画面左のメールアドレスをクリックし、アカウント設定を開きます。

迷惑メールタブをクリックする

次に、画面左の迷惑メールタブをクリックします。

迷惑メールフィルターの設定を行う

次のように迷惑メールフィルターの設定を行います。

  1. このアカウントで迷惑メールの学習を有効にするにチェックを入れる
  2. 個人用アドレス帳にチェックを入れる(必要であれば、他のアドレス帳にもチェックを入れてください)
  3. 迷惑メールと判断された受信メッセージを次のフォルダーに移動するにチェックを入れる
  4. 次のアカウントの“迷惑メール”フォルダーを選択する

設定は以上です。

Thunderbirdの迷惑メールフィルターの学習方法について

さて、迷惑フィルターを設定したわけですが、これだけでは迷惑メールの自動振り分けは行われません。

迷惑メールの自動振り分けを有効化するには、しばらくの間、迷惑メールかどうかを学習させる必要があります。

迷惑メールフィルターの学習のさせ方

安心してください。学習のさせ方は簡単です。

図の火のマークをポチポチするだけで、そのメールが迷惑メールなのか迷惑メールではないのかを学習していってくれます。

万が一、間違って迷惑メールに振り分けられるようになったとしても、迷惑メールフォルダを見て、迷惑メールマークを外して学習させれば、次第に振り分けられないように学習されますのでご安心ください。

しばらくの間は、手動で振り分けなければなりませんが、学習が済めば自動で迷惑メールに振り分けを行ってくれるようになるので、これは知っておきたい機能ですね。

最後に

いかがでしたでしょうか?

Thunderbirdの迷惑メールフィルターの設定の仕方と学習のさせ方についてご紹介いたしました。

白川秋
白川秋

ではでは、参考までに。

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