期限を気にしなくていいMicrosoft Officeの製品として、Microsoft Office 365がありますが、毎月支払い続けるより、買ってしまったほうが楽だという方もいらっしゃるはず。
今回は、購入するタイプのMicrosoft Officeのバージョンごとの使用期限についての情報などをお伝えしたいと思います。
Microsoft Office 365はどこで購入できる?
実はMicrosoft Office 365は、公式サイト以外でも購入することができ、Amazon、Yahooで購入すると、公式で購入するよりも15%~65%ほどお得です。
公式で購入すると、年額払いで14,900円です。
Amazon、または、Yahooでの購入をオススメいたします。
Microsoft Officeの使用期限は?
バージョンごとに表を作りましたので、ご覧ください。
製品名 | サポートの開始日 | メインストリームサポートの終了日 | 延長サポートの終了日 |
---|---|---|---|
Office 2013 | 2014/02/25 | 2018/04/10 | 2023/04/11 |
Office 2016 | 2015/09/22 | 2020/10/13 | 2025/10/14 |
Office 2019 | 2018/09/24 | 2023/10/10 | 2025/10/14 |
Office 2021 | 2021/10/05 | 2026/10/13 | – |
表からメインストリームサポートの対象となっているのは、現在、Office 2021のみであることがわかります。また、延長サポート対象となっているのは、Office 2016とOffice 2019であることがわかります。
今、購入を考えているというのであれば、メインストリームサポートも延長サポートも対象内で、長く使えるOffice 2021が良いでしょう。
Microsoft Office 2021はどこで購入できる?
Microsoft Office 2021はAmazonや楽天、Yahooで購入することができます。Microsoft Office 365の1年分の使用権を公式で約15,000円で購入できることを考えると、2年以上使い続けるのであればお得ということになります。
Microsoft Officeの期限が切れても使える?
メインストリームサポートが終了しても、延長サポートが続く限りは使用することができます。では、延長サポート期限が切れた後のMicrosoft Officeは使用することができるのでしょうか?
答えは「できる」です。
しかし、延長サポートで行われていたセキュリティ面でのアップデートがなくなり、脆弱性が出てくることを考えると、あまり勧められません。
結論
現状おすすめできるのは、延長サポートの終了期限が来ていないMicrosoft Office、または、都度都度バージョンアップのサポートを受けられるMicrosoft Office 365であると言うことができるでしょう。
最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。
ではでは、参考までに。
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