共有オフィスの離席が不安な人へ|ダイナミックロックが最強の味方だった

セキュリティ
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ちょっとお茶を取りに行くとき。トイレに立つとき。そのたびに、パソコンの画面をカギみたいに閉じていますか?

「めんどくさくて、つい忘れちゃう…」 そう、それでいいんです。みんなそうです。

でも、忘れたそのすきに、となりの人に画面を見られたら…ちょっとイヤですよね。

そんな「うっかり」を、パソコンが勝手に助けてくれる方法があります。それが「ダイナミックロック」です。

やることは、たったひとつ。 「スマホを持って、席を立つ」 これだけ。あとはパソコンが自分でカギを閉めてくれます。

むずかしい言葉はなるべく使いません。一緒にゆっくり見ていきましょう。

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この記事のポイント

  1. スマホを持って離れるだけで、画面が勝手に閉じる
  2. 設定は、スマホとパソコンをつなぐだけ
  3. 帰ってきたら、いつも通り自分で開ける

6分40秒でわかるまとめ動画

スマホを持って歩く。それだけ。

むずかしい話は、あとにします。先に答えだけ言いますね。

ダイナミックロックとは、 「スマホを持った人が、パソコンから離れると、画面が勝手に閉じてくれる」 そういう機能です。

パソコンとスマホが、目に見えない電波で「手をつないでいる」とイメージしてください。あなたがスマホを持って離れると、手がはなれます。すると、パソコンが「あ、いなくなったな」と気づいて、画面をパタンと閉じてくれるんです。

あなたがやることは、 「スマホをポケットに入れて、立つ」 それだけ。

しかもこの機能、パソコンに最初から入っています。お金はいりません。あやしいものを入れる必要もありません。ここ、うれしいですよね。

スマホが離れたのが、なんでわかるの?

「スマホが離れたって、パソコンにどうしてわかるの?」 不思議ですよね。私も最初「え、なんで?」と思いました。

かんたんに言うと、こうです。

スマホが近くにある → 電波が強い → パソコン「近くにいるな」 スマホが遠くにいく → 電波が弱くなる → パソコン「いなくなったな」→ 画面を閉じる

パソコンは、この電波の強い・弱いを、ずっと見はっているんです。だから、あなたが歩いて離れるだけで気づいてくれます。かしこいですね。

ひとつだけ、覚えておくといいこと。 これは「絶対のカギ」ではなく、「うっかり忘れをふせぐ、おまもり」くらいの気持ちで使うのがちょうどいいです。

3つのステップだけ

では、実際にやってみましょう。ステップは3つだけ。ゆっくりいきます。

■ステップ1:スマホとパソコン、両方の「Bluetooth」をオンにする

「Bluetooth(ブルートゥース)」というのは、近くの機械どうしを、線なしでつなぐしくみのことです。イヤホンをスマホにつなぐ、あれと同じです。

  • スマホ:「設定」→「Bluetooth」→ オンにする
  • パソコン:「設定」→「Bluetoothとデバイス」→「Bluetooth」→ オンにする

「オン」は、スイッチが青くなればOKです。

■ステップ2:スマホとパソコンを「おともだち登録」する

これは、スマホとパソコンを「はじめまして」させる作業です。

パソコンの「Bluetoothとデバイス」の画面で「デバイスの追加」を押すと、近くにあるスマホの名前が出てきます。それを押します。

すると、パソコンとスマホの両方に、同じ数字が出ます。この数字が「両方おなじ」なのを見て、スマホで「ペア設定する」、パソコンで「接続」を押します。

これで「はじめまして」は完了。むずかしそうに見えて、数字を見て押すだけです。

■ステップ3:自動でカギがかかる設定をオンにする

ここだけ場所がちがうので、注意してください。

「設定」→「アカウント」→「サインインオプション」→「動的ロック」

と進みます。そして、 「その場にいないときに Windows でデバイスを自動的にロックすることを許可する」 という長い名前のところに、チェックを入れます。

これで、ぜんぶ終わりです。おつかれさまでした!

正直に両方お話しします

いいことばかり言うと、なんだかあやしいですよね。悪いところも正直に書きます。

内容
◎いいところ①カギの閉め忘れが、なくなる
◎いいところ②お金がかからない。最初から入っている
◎いいところ③となりの人に画面を見られにくくなる
△気をつける①すぐには閉まらない(だいたい1分くらいかかる)
△気をつける②スマホを机に置いたまま離れると、閉まらない
△気をつける③帰ってきても、勝手には開かない(自分で開ける)

とくに「気をつける①」。 スマホを持って離れると、だいたい1分くらいで画面が閉じます。「離れた瞬間パッ!」ではありません。ちょっとだけ、のんびりしています。

そして一番大事なのが「気をつける③」。 帰ってきたときは、勝手には開きません。いつも通り、あなたが自分でパスワードや顔で開けてくださいね。

こんな人に、ぴったりです

どんなときに役立つのか、思いうかべてみましょう。

たとえば、いろんな人がとなりに座るオフィス。ちょっとコピーを取りに立った、その30秒。その間に画面を見られたら、いやですよね。ダイナミックロックがあれば、スマホを持って立つだけで、画面が守られます。

カフェで作業する人も同じです。トイレに行くたびにパソコンをカバンにしまうのは、大変。でもこれなら、スマホを持って立つだけ。

(ただし、パソコン本体をぬすまれるのは、この機能では防げません。大事な物は、持っていってくださいね。)

そして、私が一番助かっているのは「忘れなくなる」こと。人って、急いでいるときほど、忘れるんですよね。それを、パソコンがだまって助けてくれる。この安心感、使うとやめられません。

最後に

「気づいたら、守られていた」その安心を ダイナミックロックは、はでな機能ではありません。でも、毎日のちいさな「めんどう」と「不安」を、そっと減らしてくれます。

設定は、数分。お金もかかりません。 となりに人がいる場所で働く人、うっかり忘れがちな人には、ぴったりの機能です。

ひとつだけ。これは「おまもり」であって、「完ぺきなカギ」ではありません。大事な作業のときは、これまで通り自分でも閉める。そのうえで使えば、こんなに心強い味方はいません。

スマホを持って立つだけで、パソコンがそっと守ってくれる。 ぜひ一度、ためしてみてください。

白川秋
白川秋

ではでは、参考までに

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