ブルースクリーンのエラーコードを自分で読む方法【初心者でもわかるSTOPコード解説】

日常パソコン部
この記事は約6分で読めます。

突然、画面が真っ青になって白い文字がずらっと並ぶ……。パソコンを使っていて、こんな経験をしたことはありませんか?

こんな画面が出たらパニックになりますよね?

これが「ブルースクリーン(BSOD)」です。英語では Blue Screen of Death、通称「死の青い画面」とも呼ばれているちょっとコワい名前のエラー表示です。

ただ、パニックになる気持ちはよくわかるんですが、実はこの青い画面、ちゃんと「何が起きたか」を教えてくれている親切な画面でもあるんです。

そのカギとなるのが「エラーコード(STOPコード)」。英数字の羅列に見えて、読み方さえわかれば、原因の特定にぐっと近づけます。

この記事では、STOPコードの読み方・調べ方から、スマホで画面を撮ってAIに聞くという手軽な方法まで、やさしく整理してお伝えします。

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この記事のポイント

  1. STOPコードを読めば原因の手がかりがつかめる
  2. スクリーンショット+AIで素早く調査できる
  3. 再発防止のためにやるべきことがわかる

7分22秒でわかるまとめ動画

まず結論!ブルースクリーンが出たら「これだけ」やろう

難しい話は後にして、まず結論から。ブルースクリーンが出たときにやることは、たったの3ステップです。

STEP 1:画面をスマホで撮影する

パソコンの画面はスグに消えてしまうことがあります。消える前にスマホでパシャっと撮っておきましょう。

STEP 2:STOPコードをメモか検索する

「STOP CODE:〇〇〇〇」という文字がありますので、それをメモ帳に書くか、撮影した画像から確認します。

STEP 3:撮影した画像をAIに貼り付けて質問する

Claude(クロード)やChatGPTなどのAIに画像を貼り付けて「これ、何のエラーですか?」と聞けば、わかりやすく教えてくれます。これが今いちばん手軽な調べ方です!

エラーコードは「100%の答え」ではなく「可能性の手がかり」です。複数の原因が考えられることも多いため、1つの情報を過信しないことも大切です。

STOPコードって何?どこに書いてあるの?

ブルースクリーンに表示されるSTOPコードには、大きく2種類の表示方法があります。

表示の種類特徴
数字コード(16進数)0x0000007E英数字10桁。古いWindows形式にも多い
エラー名(英語テキスト)CRITICAL_PROCESS_DIED英単語が並ぶ。意味を推測しやすい

Windows10/11では「デバイスに問題が発生したため、再起動する必要があります」というメッセージとともに、画面の下の方にSTOPコードが表示されます。

また、Windows11の最新バージョン(24H2以降)では、背景が黒い「ブラックスクリーン」になることもありますが、内容や対処法は同じです。

これだけ知っておけばOK!代表的なSTOPコード早見表

ネット上でよく見かける主なSTOPコードをまとめました。自分のコードと照らし合わせてみてください。

STOPコード名考えられる主な原因
CRITICAL_PROCESS_DIEDWindowsの重要な処理が止まった(システム全般の異常)
MEMORY_MANAGEMENTメモリー(記憶装置)の読み書きエラー
PAGE_FAULT_IN_NONPAGED_AREA
(0x00000050)
メモリーへの不正アクセス。ハードウェア不良の可能性
IRQL_NOT_LESS_OR_EQUAL
(0x0000000A)
ソフトやドライバーがメモリーに無理なアクセスを試みた
INACCESSIBLE_BOOT_DEVICE起動ドライブ(データ保存場所)が読めない状態
SYSTEM_SERVICE_EXCEPTION
(0x0000003B)
システムのプログラムが予期せぬ動作をした
UNMOUNTABLE_BOOT_VOLUME
(0x000000ED)
起動に必要なドライブが使えない状態

※ドライバーとは、パソコンに接続した機器(プリンターなど)を動かすためのソフトのことです。

スマホで撮ってAIに聞く!いちばん手軽な調べ方

「英語のコードを検索するのが面倒…」そんなときには、AI活用がおすすめです。実際にわたしも面倒なときはこっちで済ませちゃいます(笑)。

手順:スマホ撮影+AI解析

  • ブルースクリーンが表示されたら、スマホのカメラでその画面を撮影する
  • Claude(claude.ai)や ChatGPT(chatgpt.com)などのAIを開く
  • 撮影した画像をAIにアップロードして「このエラーの原因を教えてください」と送る
  • AIが原因の可能性と、次に試すべき対処を日本語でわかりやすく教えてくれる

AIが教えてくれる内容はあくまでも「可能性」です。確実な診断には専門家への相談が必要な場合もあります。また、個人情報が映り込まないよう注意しましょう。

🔎 自分で検索して調べる方法とコツ

AIを使わず自分で調べたい方は、Google検索もシンプルで有効です。

おすすめの検索ワード

  • 「CRITICAL_PROCESS_DIED 原因 対処法」
  • 「0x0000007E Windows 10 解決」
  • 「ブルースクリーン STOPコード 〇〇〇〇」

エラー名か数字コードをそのまま検索すると、Microsoftの公式ドキュメントや国内の解説サイトが見つかります。

信頼できる情報源

  • Microsoft 公式サポート(support.microsoft.com)
  • Dell・Lenovo などメーカーの公式サポートページ
  • パソコン修理サービス系の解説ブログ

検索でヒットした「一発解決ツール」の広告サイトには注意。怪しいソフトをインストールすると、かえって状況が悪化することがあります。

自分で調べるメリットとデメリット

メリットデメリット
AI解析日本語で説明してもらえる。すぐ実行できる原因が複数ある場合は絞り込みにくいことも
Google検索公式情報に直接アクセスできる英語ページが多い。情報の質にばらつきあり
修理業者に相談確実な診断と修理が可能費用がかかる。時間もかかる場合がある

まずは自分でSTOPコードを確認・検索してみて、それでも改善しない・繰り返す場合はプロに相談、という流れがおすすめです。

再発を防ぐためにできること

ブルースクリーンはそのときだけ直せばOK…ではなく、繰り返す場合は根本的な対応が必要です。原因に合わせた対策を取りましょう。

考えられる原因再発防止のための対策
Windowsのシステムファイル異常Windows Updateを最新の状態にする
接続機器との相性問題USBなど外部機器を一度取り外して様子を見る
メモリー(記憶装置)の不具合Windowsのメモリ診断ツールを実行する
ストレージ(保存場所)の劣化ディスクチェックツールを実行する
ウイルスや不正ソフト信頼できるセキュリティソフトでスキャンする
熱暴走(パソコンの過熱)通気口のほこりを取り除く・冷却環境を改善する

🔒 大切なデータのバックアップを日頃から取っておくことが、最大のリスク対策です。

最後に

ブルースクリーンは確かに怖く見えますが、STOPコードという「ヒント」を教えてくれている画面でもあります。

まずはスマホで撮影して、AIや検索を使って原因を調べてみてください。それだけで「何が起きているのか」がぐっとわかりやすくなります。

「繰り返し起きる」「データにアクセスできない」「全然直らない」という場合は、無理をせず専門業者に相談することも大切な選択肢です。

パソコンのトラブルは誰にでも起こります。焦らず、一歩ずつ対処していきましょう!

(2026年3月30日現在の情報をもとに作成しています)

白川秋
白川秋

ではでは、参考までに

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