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PDF編集といえば、真っ先に思い浮かぶのが「Adobe Acrobat」。しかし、多機能である一方で、価格が高かったり、動作が重かったりと、ちょっとした不満を感じている人も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、そんな悩みを一挙に解決してくれる注目のPDFエディター「UPDF(ユーピーディーエフ)」を徹底紹介します。
「軽快」「直感的」「高機能」、しかもコストパフォーマンス抜群。UPDFがなぜ多くのユーザーから「Adobe Acrobatの完璧な代替品」として支持されているのか、その理由を一つずつ見ていきましょう。
UPDFはAdobe Acrobatにとって代われるのか!?検証してみた
UPDFとは?:シンプルだけど超多機能なPDFエディター
UPDFは、PDFの閲覧・編集・注釈・変換・整理・セキュリティまで、あらゆる操作を直感的に行える次世代PDFエディターです。個人からビジネスユーザーまで幅広く対応しており、Windows、Mac、iOS、Androidといったマルチプラットフォームにも対応しています。
UIは非常にシンプルでありながら、プロ顔負けの高度な編集機能を備えているため、「誰でもすぐに使いこなせる」のが特徴。すべてのプラットフォームでシームレスに使用できる単一ライセンスで、4台のデバイスで利用可能。PDFの編集や管理をもっとスマートに、もっと効率的にしたい人にとって、まさに理想的なツールです。
UPDFの主な機能:ドキュメント管理をよりスマートに、よりパワフルに
1. テキストと画像の編集機能
UPDFは、PDFファイル内のテキストや画像を直接編集できる直感的なインターフェースを備えています。テキストの内容を書き換えたり、フォント、色、サイズなどのスタイルを変更することが可能です。画像についても、差し替え、サイズ変更、位置調整などの編集が行えるため、PDFファイルの内容を簡単にカスタマイズできます。これにより、再作成の手間を省き、柔軟なドキュメント管理が実現します。
2. PDFへの注釈・コメント追加
ドキュメントのレビューや校正作業に便利な注釈機能も充実しています。テキストのハイライトやアンダーライン、取り消し線を使って重要なポイントを明確にしたり、付箋のようにコメントを追加して意見や指示を書き込んだりできます。図形、スタンプ、手書きのマークアップ機能もあり、共同作業の効率を大幅に向上させます。
3. PDFの多様な形式への変換
UPDFでは、PDFファイルをMicrosoft Word、Excel、PowerPoint、画像ファイル(JPEG、PNGなど)、さらにはテキストファイルやHTMLに変換することが可能です。この機能により、既存のPDFコンテンツを他の用途やソフトウェアでも活用できるため、ドキュメントの再利用性が飛躍的に高まります。
4. PDFの結合と分割機能
複数のPDFファイルを一つにまとめたり、逆に一つのPDFをページ単位で分割したりする操作も簡単に行えます。会議資料や報告書など、情報を一つにまとめたい場合や、必要なページだけを抜き出して共有したい場合に便利です。整理整頓されたファイル管理を実現します。
5. ページ管理オプション
PDF内のページの順序を変更したり、不要なページを削除したり、ページを回転させたりすることが可能です。また、ページの抽出や挿入といった細かい操作もサポートしており、必要な部分だけを効率よく整理できます。
6. 高精度なOCR(光学文字認識)技術
スキャンした書類や画像として保存されたPDFでも、UPDFのOCR機能を使用すれば、テキスト情報を認識・抽出して、編集可能な形式に変換することができます。複数言語に対応しており、紙の書類をデジタル化する際にも非常に有効です。
7. 電子署名とフォーム入力サポート
UPDFは、PDFフォームの入力に対応しており、フォームフィールドの自動認識も可能です。また、デジタル署名機能を使えば、書類の認証や承認プロセスも簡単になります。契約書や申込書など、公式文書のやり取りを円滑に進めることができます。
8. パスワード保護とセキュリティ設定
機密性の高いドキュメントを安全に管理するために、UPDFではパスワードによる保護や、閲覧・印刷・編集の制限など、アクセス権限の細かい設定が可能です。情報漏洩のリスクを軽減し、安全なファイル管理を実現します。
Adobe Acrobatとの比較:機能は同等、それ以上も?
「Adobe Acrobatじゃないと不安…」という方もいるかもしれませんが、実際にUPDFとAcrobatを比較してみると、驚くほど差がありません。むしろ、UPDFの方が操作がシンプルで、軽快に動作するという声も多いです。
機能 | Adobe Acrobat | UPDF |
---|---|---|
テキスト・画像編集 | ◎ | ◎ |
注釈・コメント機能 | ◎ | ◎ |
PDF変換機能 | ◎ | ◎ |
OCR(光学文字認識) | ◎(一部プラン限定) | ◎(複数言語対応) |
電子署名・フォーム入力 | ◎ | ◎ |
ページ整理機能 | ◎ | ◎ |
操作のしやすさ | △(やや複雑) | ◎(直感的) |
動作の軽さ | △ | ◎(軽快で安定) |
価格 | 高額(サブスクリプション) | 圧倒的にリーズナブル |
このように、機能面では互角、あるいはUPDFのほうが使いやすく、コスト面では大きなアドバンテージがあります。
料金とプラン:コスパ最強の理由
UPDFは「一度買えばずっと使える」買い切りプランがあるのが最大の魅力です。
主なプラン(2025年現在)

- 月当たり:525円前後(6.300円/12ヶ月)
- 年間プラン:6,300円前後
- 永久ライセンス(買い切り):12,500円前後(アップデート込み)
Adobe Acrobat Pro DCの場合、月額2,000円以上がかかり、年間だと2万円超えになるため、長期的に見ればUPDFの方がはるかにお得。特に買い切りで済むのは、サブスクリプションに疲れた人にとっては嬉しいポイントです。
UPDFを実際に使ってみた
とりあえずUPDFが使いやすいか、便利かを知るために、
1. テキストと画像の編集機能
3. PDFの多様な形式への変換
7. 電子署名とフォーム入力サポート
あたりの機能を使用して、確認を行ってみたいと思います。
UPDFのダウンロード&インストール
公式サイトから、「無料ダウンロード」をクリックし、UPDFをダウンロードします。

ダウンロードしたファイル「updf-XXXXXX-win-installer.exe」(Xは任意の数字)をダブルクリックして、インストールを開始します。
インストール画面が起動しますので、「インストール」をクリックします。

インストールが始まります。

UPDFの機能を十分発揮するため、「許可」を選択します。

UPDFが起動しました。

テキストと画像の編集機能
以前働いていた会社のフォーマットを一部いじって使用してみました。テキスト編集は、画面左にあるボタンの「編集」をクリックすることで簡単に始められます。
編集ボタンをクリックすると、編集可能なところが点線で囲まれますので、編集したいところをクリックし、編集・追加作業を行います。
感覚的に作業できるので、簡単でした。

ちょっと気になったのがフォントです。フォントは「C:\Windows\Font」フォルダの中に、使用したいフォントを追加することで、使用することができるようになります。
だいたいのフォントはこちらのサイトで見つけられると思います。

PDFの多様な形式への変換
上で作成したPDFを多様なフォーマットに変換してみます。画面左上の「ファイル」をクリックし、「書き出し形式」を選択すると、「Word文書(.docx)」「PowerPoint(.pptx)」「Excelブック(.xlsx)」「CSV(.csv)」「リッチテキスト形式(.rtf)」「テキスト(.txt)」「画像」「XML(.xml)」「HTML(.html)」といった形式へ変換することができます。

電子署名とフォーム入力サポート
電子署名は仕事でよく使う機能だと思います。この機能は気になっていました。どこから電子署名を作れば良いのかわからなかったので、UPDFのもう一つの隠れた機能「UPDF AI」に聞いてみることにしました。
なんとこのUPDF AIですが、GPT4oとDeepSeek R1を統合した良いとこ取りのAIとなっています。

この手順に沿って、「白川秋」という署名を追加してみました。署名は「手書き」「キーボード入力」「画像」から選択できます。どこかのネット上でデジタルの判子を作成して、読み込むといった使い方もできますね。
手書きで「白川秋」と書いてあるのがわかりますでしょうか?

UPDFを使用してみた感想
良かった点
- 違和感なく普通のツールとして使える
- 操作性が良く、直感的に使用できる
- 機能が豊富
- UPDF AIがあるとこれはこれで便利で癖になる
- Adobe Acrobatと比較しても遜色ないくらい使いやすい
- Adobe Acrobatと比較して安価
惜しい点
- 署名でキーボードで「白川秋」と作ったが「白川」までしか表示されなかった(自分のやり方が悪かったかも知れないです)
総合評価
★★★★☆(5段階評価)
文句なく使いやすいです。そして、この操作性でこの値段ならAdobe Acrobatから乗り換えても良いのではないかと思いました。
なにより、繰り返すようですが、使いやすい。やはりこれに尽きると思います。いろいろなツールに触れる機会が多いのですが、この操作感は上位に来ます。不具合が出なかった点もグッドです。安心感がありますね。だいたい私が使うと、何かしらバグなり何なりトラブルが起こることが多いのですが、全く起きませんでした。
1つ点を白星にした理由は、「ああ、これが無料アプリならいいのに」という私のわがままです。他の方なら間違いなく★5にしていたことでしょう。
それは保証いたします。
最後に
PDF編集ソフトといえばAdobe Acrobat、という常識が、今まさに変わろうとしています。
UPDFは、機能、使いやすさ、コストパフォーマンスすべてにおいてバランスが取れた、まさに「新しいPDF編集の定番」と言える存在です。
- 多機能かつ軽快な動作
- 誰でも使いこなせる直感的なインターフェース
- 買い切りプランでランニングコストを削減
- 安心のセキュリティとビジネス対応力
「Adobeはちょっと高いけど、他にいいPDFエディターが見つからない…」と思っていたあなた。
今こそ、UPDFを試してみるチャンスです。

ではでは、参考までに。
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