【ITパスポート】過去問道場で過去問の計算問題を解いてみた⑧

ITパスポート
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こんにちは、スプリングウィンド白川です。

今日も過去問道場の計算問題を中心に、過去問を続きから解いていきたいと思います。
やっと本日で100問達成できそうです!
最期までお付き合いのほど、よろしくお願いいたします。

それではいきましょう!

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過去問の計算問題を解いてみた⑧

問題91

問題
プログラムの開発作業で担当者A~Dの4人の工程ごとの生産性が表のとおりのとき,4人同時に見積りステップ数が12kステップのプログラム開発を開始した場合に,最初に開発を完了するのはだれか。

ITパスポート平成21年秋期 問39

解答
12kステップの見積もりステップ数があるということで、各工程にかかる月を表から求めていきます。

担当者A:
設計     : 12 ÷ 3 = 4か月
プログラミング: 12 ÷ 3 = 4か月
テスト    : 12 ÷ 6 = 2か月
合計     ; 4 + 4 + 2 = 10か月

担当者B:
設計     : 12 ÷ 4 = 3か月
プログラミング: 12 ÷ 4 = 3か月
テスト    : 12 ÷ 4 = 3か月
合計     ; 3 + 3 + 3 = 9か月

担当者C:
設計     : 12 ÷ 6 = 2か月
プログラミング: 12 ÷ 4 = 3か月
テスト    : 12 ÷ 2 = 6か月
合計     ; 2 + 3 + 6 = 11か月

担当者D:
設計     : 12 ÷ 3 = 4か月
プログラミング: 12 ÷ 4 = 3か月
テスト    : 12 ÷ 5 = 2.4か月
合計     ; 4 + 3 + 2.4 = 9.4か月

従って、解は担当者Bの9か月となります。

問題92

問題
ある商品の4月の仕入と売上が表のとおりであるとき,移動平均法による4月末の商品の棚卸評価額は何円か。移動平均法とは,仕入の都度,在庫商品の平均単価を算出し,棚卸評価額の計算には直前の在庫商品の平均単価を用いる方法である。

ITパスポート平成29年春期 問32

解答
移動平均法を使って、各在庫評価額を導き出していきます。

4/18(売上150個)
平均単価は、直前の在庫の平均単価を用います。従って、4/8の平均単価が12であることから、
出庫単価  :12円
在庫平均単価:12円
となります。
このことから、
出庫合計:150 × 12 = 1800円
在庫合計:50 × 12 = 600円
であることがわかります。

4/29(入庫50個)
入庫単価:16円
入庫合計:800円
であることがわかります。
このことから、在庫合計と在庫平均単価が求められます。

在庫合計  :600 + 800 = 1400円
在庫平均単価:1400 ÷ 100 = 14円

従って、解は棚卸評価額=1400円となります。

問題93

問題
システム開発を示した図のアローダイアグラムにおいて,工程AとDが合わせて3日遅れると,全体では何日遅れるか。

ITパスポート平成30年春期 問43

解答
アローダイアグラムの問題は、まずクリティカルパスを求めます。それから工程AとDがどれほど影響を与えるかを考えます。

A→D:2 + 4 = 6日
B→E:4 + 3 = 7日
C→F:7 + 1 = 8日

従って、クリティカルパスはC→Fの8日ということがわかります。A→Dが合わせて3日遅れると、

A→D:6 + 3 = 9日

クリティカルパスとの差を求めると、

9 - 8 = 1日

従って、解は1日の遅れとなります。

問題94

問題
A社では,1千万円を投資して営業支援システムを再構築することを検討している。現状の営業支援システムの運用費が5百万円/年,再構築後の営業支援システムの運用費が4百万円/年,再構築による新たな利益の増加が2百万円/年であるとき,この投資の回収期間は何年か。ここで,これら以外の効果,費用などは考慮しないものとし,計算結果は小数点以下第2位を四捨五入するものとする。

ITパスポート令和6年 問20

解答
再構築後のシステムは、
投資の回収期間 = 投資額 ÷ 年間投資効果
        = 投資額 ÷ (現状の運用費 - 再構築後の運用費 + 再構築後の利益)
        = 1000万円 ÷ (100万円/年 + 200万円/年)
        = 1000万円 ÷ 300万円/年
        ≒ 3.3年
3.3年で投資の回収が行えます。

従って、解は3.3年となります。

問題95

問題
図に示すあるシステムの運転状況において,区間Aにおける平均故障間隔(MTBF)は何時間か。

ITパスポート平成22年春期 問57

解答
平均故障間隔(MTBF)は、区間内において稼働時間の和を故障修理中の数の和で割ったものです。

MTBF = (300 + 200 + 100)時間 ÷ 3回 = 600時間 ÷ 3回 = 200時間

従って、解は200時間となります。

問題96

問題
2台のPCから一つのファイルを並行して更新した。ファイル中の同一のデータ(データ1)に対する処理が1~4の順で行われたとき,データ1はどの値になるか。ここで,データ1の初期値は5であった。

ITパスポート平成22年春期 問82

解答
①~④の手順で処理を行っていきます。

処理①:5 + 10 = 15
処理②:5 - 1 = 4
処理③:データ1 ← 15
処理④:データ1 ← 4

従って、解は4となります。

問題97

問題
2進数に変換したとき,有限小数で表現できる10進数はどれか。

ITパスポート平成24年秋期 問66

解答
問題は0.1~0.5の範囲なので、この範囲で2進数にできるものを探します。まず、この範囲の2進数は次の値で構成されます。

小数点の2進数:
2-1 = 0.5
2-2 = 0.25
2-3 = 0.125
2-4 = 0.0625
2-5 = 0.03125
2-6 = 0.015625
2-7 = 0.0078125

と、ここら辺までにしておきます。答えが出ているのもありますが、一番下の桁の数字が5であることがわかります。

これを満たすのは、0.5だけです。

従って、解はエの0.5となります。

問題98

問題
関数 binaryTolnteger は,1桁以上の符号なし2進数を文字列で表した値を引数 binaryStrで受け取り,その値を整数に変換した結果を戻り値とする。例えば,引数として"100"を受け取ると,4を返す。プログラム中のa,bに入れる字句の適切な組合せはどれか。

ITパスポート令和6年 問85

解答
トレース表を書いて、ア~エそれぞれの動きを見てみます。

ア:

イ:

ウ:

エ:

エだけが、return値として4を返しています。

従って、解はエの a =「2 の (i - 1)乗」、b =「integerNum + digitNum × exponent」となります。

問題99

問題
ある商品の1年間の売上高が400万円,利益が50万円,固定費が150万円であるとき,この商品の損益分岐点での売上高は何万円か。

ITパスポート平成29年秋期 問16

解答
①利益 = 売上高 - 変動費 - 固定費
②損益分岐点売上高 = 固定費 ÷ (1 - 変動費率)
③変動費率 = 変動費 ÷ 売上高

これらの式を使って解いていきます。

①より、
50万円 = 400万円 - 変動費 - 150万円
変動費 = 400万円 - 150万円 - 50万円 = 200万円

③にこれを代入して、
変動費率 = 200万円 ÷ 400万円 = 0.5

②にこれを代入して、
損益分岐点売上高 = 150万円 ÷ (1 - 0.5) = 150万円 ÷ (1 ÷ 2) = 300万円

従って、解は300万円となります。

問題100

問題
容量が500GバイトのHDDを2台使用して,RAID0,RAID1を構成したとき,実際に利用可能な記憶容量の組合せとして,適切なものはどれか。

ITパスポート令和5年 問63

解答
RAID0はストライピング、RAID1はミラーリングです。ストライピングはフルに容量を活用でき、ミラーリングは2台で1台分の容量しか使えません。

つまり、RAID0では、
500G + 500G = 1T
活用でき、

RAID1では、
500G
が活用できます。

従って、解はイの RAID0 = 1T バイト、RAID1 = 500G バイトとなります。

合わせて読みたい

最期に

いかがでしたでしょうか?

やっと100問終わりました。解放されたー!
今日はストラテジ系の問題も出ましたが、2問落としました。やはり、ストラテジ系は鬼門のようです。

皆さんはどうでしたか?

では、トータルの成績です。古い問題も選択していたので、正直習っていない問題も多くありました。とりあえず、自信には繋がりました。復習もしていきたいと思います。

お疲れ様でした!

白川秋
白川秋

ではでは、参考までに。

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