生活での移動手段がもっぱらバスか車という方は、バスでおでかけをするときにバス停の時刻表をどうやって管理していますか?
本日は、近所のバス停の時刻表を簡単にデータ化する方法についてお話していきたいと思います。
近所のバス停の時刻表を簡単にデータ化する方法
はじめに
バス停の時刻表の管理ですが、おそらくネット情報で系列のバス会社の時刻表を見に行くという方がほとんどだと思います。しかし、急な変更や年末年始のバス運行予定などまで、事細かにサイトに反映されているかというと、すこし疑問ですよね?
近所のバス停であれば、そこまで歩いて行って、スマホで時刻表を写メに撮ってしまえばいいのです。あとは、これをデータ化するだけ。
簡単ですね。
それでは、近所のバス停の時刻表を写メったものを、データ化する方法についてお教えしたいと思います。
準備:近所のバス停まで徒歩で行く
前準備として、データがなくてはいけませんから、近所のバス停まで徒歩で行きます。もしくは、帰りのバスのバス停でも構いません。
写メの例

これをデータ化します。
バス停の写メのデータ化
スクリーンショットを撮る
撮った写メをパソコンでペイントツールなどを使って開きます。
時刻表の画像を開いたら、データ化したい範囲を画面内に収めて次のコマンドを打ちます。
Widowsキー+SHIFT+S
すると、スクリーンショットを撮る画面になりますので、スクリーンショットを撮りたい範囲を指定します。
Snipping Toolが使えないという方は、Googleの画像検索を使用してみてください。こちらでも同様に画像をテキストに変換する機能が備わっています。
Snipping Toolを開く
スクリーンショット範囲を指定したあとに、右下に出てくる「Snipping Tool(スニッピングツール)」をクリックします。

通知が折りたたまれている場合は、タスクバーの右にあるアクションセンターから確認します。
Snipping Toolを操作する
「Snipping Tool」の「テキストアクション」ボタンをクリックします。

コピーしたい部分を選択
下図のように、「すべてのテキストをコピーする」を選択します。

Excelなどの表計算ソフトに貼り付け
Excelがないという方は、諦める必要はありません。代替のアプリとして、Googleスプレッドシート、LibreOffice、WPS Office Free、OnlyOffice、Zoho Office Suiteなどのフリーで使えるものがあります。
ここでは試しにGoogleスプレッドシートを使い、コピーしたものをペーストします。
写メの状態によっては、データが思ったように貼り付けられないこともありますが、文字認識能力は高いので、数字データ自体は正確だと思います。
1からデータを入力していくよりは、ずーっと便利だと思います。Office365のExcelのOCR機能ではもっと楽に読み込めるようです。(私のはOffice2021です…)

データを整形する
おそらく、思った通りにバス停の時刻表のデータとして作られていないと思いますので、ここは手間がかかりますが、元の画像データを参考に、データを整形していきます。
あと一踏ん張りで完成ですよ!
ほら!どうですか!?

お疲れ様でした。
最後に
いかがでしたでしょうか?
最後ちょっと強引だったかも知れませんが、データ化することが、できましたね!?ね!?
このぷち技が皆さまのお役に立てば良いなと思っております。

ではでは、参考までに。
参考サイト

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