AIが様々な分野で活躍している現代。なんと、AIで作詞作曲まで、ものの数秒で行ってくれるサイトがあることをご存知だったでしょうか。
私はその存在は知っていたのですが、どういうサービス名かまでは知らず、最近そのサイト名を知りました。
この『Suno』ですが、一般的に日本語読みでは『スノ』と読むようです。
早速、そのAI作詞作曲サイトで、音楽を作成してみましたので、ご覧ください。
AI作詞作曲サイト『Suno』で音楽を作成してみた
AI作詞作曲サイト『Suno』とは?
AI作詞作曲サイト『Suno』は、入力したキーワードに基づき、AIが自動で歌詞やメロディを生成する音楽制作プラットフォームです。
専門知識がなくても、簡単にオリジナル楽曲が作れます。
初心者からプロまで幅広く利用可能です。
ログイン方法
アカウントを作成して、ログインします。
アカウントは、アップルID・Discord・Googleアカウント・Microsoftアカウントの4種類から選択するか、電話番号を登録してログインします。
私は、Googleアカウントを選択しました。
音楽の作成(初回)
早速音楽を作成していきたいと思います。曲のイメージとして次のような文言を考えました。
失恋してしまったときに聴きたい、歌詞つきの音楽
と入力して、曲を作るボタンをクリックしてみました。
では作成していきましょう。
作成したい曲の簡単な説明入力欄
まず、作成したい曲の簡単な説明を入力します。最良の結果を得るには、ジャンルやムードの説明を含めてください。
説明を読んだら、次をクリックします。
カスタムモード
独自の歌詞を書いたり、特定の音楽スタイルを選択したりすることに興味がありますか?カスタム モードを使用すると、曲の詳細をさらに指定できます。
説明を読んだら、次をクリックします。
オーディオをアップロード
自分のオーディオ クリップをアップロードまたは録音して、あらゆるサウンドを使用して曲を作成できます。ストリート サウンドからジャム セッションまで、可能性は無限大です。
ストリートサウンドとは、街中で自然発生的に演奏される即興音楽を指します。ジャムセッションは、ミュージシャン同士が即興で音楽を合わせる自由な演奏形式のことを指します。
説明を読んだら、次をクリックします。
作成する
「作成」をクリックして音楽を生成します。これには 10クレジットが使用され、曲の説明に基づいて、異なる雰囲気と質感を持つ2つの曲が提供されます。
10クレジットと書いてありますが、実際は1日50クレジットのようです。そして50クレジットとは、10曲分作成できるということを意味します。1回で2曲作成してくれるので、5回分ということになります。
説明を読んだら、仕上げるをクリックします。
完成曲
歌詞
歌詞(1曲目・2曲目)
[Verse]
夜空に浮かぶ星たち
君の笑顔想い出す
涙が溢れる夜が来る
心はまだ君を探してる
[Verse 2]
遠くなる君の声
姿はもう見えないのに
思い出が胸を刺す
孤独な夜に泣きたくなる
[Chorus]
失恋の涙よ
流れ星と共に消えて
この痛みもやがて
優しさに変わるだろう
[Verse 3]
ふたり歩いた道
今はひとりが寂しい
君の手のぬくもり
忘れられないよ
[Bridge]
夜明けが来るまで
泣きたいだけ泣いて
その先に待つ明日を
信じてまた笑える
[Chorus]
失恋の涙よ
流れ星と共に消えて
この痛みもやがて
優しさに変わるだろう
歌詞は、1曲目も2曲目も同じものが使用されていました。
そして、いいですか?私が設定したのは、たった一行、
失恋してしまったときに聴きたい、歌詞つきの音楽
これだけで、この詩ができあがったと考えると、これはすごいことですよね。
完成曲
完成曲(1曲目)
完成曲(2曲目)
感想
入力した文章を的確に捉えていて、非常に雰囲気は出ていると思いました。
これがアカウント登録含め、トータル30秒かからないくらいの時間で2曲も作成できたというのは、驚きです。
他の方が作成されたAI音楽も視聴できるので、機会があったら是非聴いてみてください。
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最後に
いかがでしたでしょうか?
これからの時代はAI産業がもっともっと幅を利かせてくるのでしょうね。すごい技術です。
ではでは、参考までに。
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