ビジネス能力検定サーティファイの Excel®表計算処理技能認定試験2級の問題集の知識問題を問いていると、「Excelのショートカット」の知識も必要であることがわかりました。
というわけで今回は、「Excelのショートカット」について解説したいと思います。
これだけは覚えておきたい!Excelのショートカット6選!
作業中のブックのウィンドウを閉じる
作業中のブックのウィンドウを閉じるには、「CTRL+W」キーを押します。編集中の場合、次のように変更内容を保存するかどうかのウィンドウが出ます。
最後に行った操作を元に戻す
最後に行った操作を元に戻すのは、これはいろいろなところで使いますね。そう、「CTRL+Z」キーを押します。余談ですが、逆に「元に戻す」作業を元に戻すには「CTRL+Y」ですね。
選択したセル内を編集モードにする
選択したセル内にカーソルが表示され、編集モードにすることができるショートカットは、ずばり「F2」キーです。ちょっとわかりずらいですが、カーソルが現れたのがわかりますね。
直前のコマンドまたは操作を繰り返す
直前で例えば、「あいうえお」入力されたセルをコピーし適当なところに貼り付けたとします。
するとその操作をExcelでは記憶していて、また適当な場所で「F4」キーを押すことでその操作を繰り返すことができます。
この場合は、直前の操作である「貼り付け」を覚えています。以下のようになります。わかりづらければ、いろいろとご自身で実験してみてください。「F4」は連続して機能するのではなく、1回分の操作だけ記憶しています。
上書き保存する
これもいろいろなところでよく使うコマンドですね。「CTRL+S」を押すことで、上書き保存ができます。
「開く」Backstageビューを表示する
これは特殊ですが、覚えておくとテストにココでます!なので、覚えておきましょう。「CTRL+O」キーを押すと、「開く」Backstageビューが表示されます。
最後に
いかがでしたでしょうか?
以上が、これだけ覚えておけば大丈夫!厳選Excelのショートカット達の紹介でした。
ではでは、参考までに。
おまけ
サーティファイの Excel®表計算処理技能認定試験2級を受験するにあたり、これさえ買っておけば必ず受かるといっても過言ではない一冊の本をオススメ致します。
それがこちら。
私も購入させていただき、大変お世話になっております。
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