サーティファイのExcel®表計算処理技能認定試験3級の問題集を解いていると、3つある値の貼り付け方のうちのひとつを使えないと減点になるような問題がありました。
そこで、値の貼り付けの3つのボタンの使い分け方について、私自身のおさらいも兼ねてご紹介したいと思います。
Excelの値の貼り付けについて
値の貼り付けについて
CTRL+Cでクリップボードにコピーを行ったあと、それを貼り付けするときに3つの方法があります。それは、
- 値
- 値と数字の書式
- 値と元の書式
です。
「値」の貼り付け
B2の内容を元に、D2に「値」の貼り付けを行ってみます。
値だけが貼り付けられたことがわかります。
「値と数字の書式」の貼り付け
B2の内容を元に、D3に「値と数字の書式」の貼り付けを行ってみます。
値と数字の書式が貼り付けられたことがわかります。
セルの書式までは貼り付けされていないことに注目です。
「値と元の書式」の貼り付け
B2の内容を元に、D4に「値と元の書式」の貼り付けを行ってみます。
値と元の書式が貼り付けられたことがわかります。
書式を含む全ての情報が貼り付けで反映されていますね。
最後に
いかがでしたでしょうか?
セルの「値の貼り付け」には、3つの種類があることがわかりました。
これを用いた問題は、恐らく毎回出ると思いますので、サーティファイのExcel®表計算処理技能認定試験3級を受験する方は覚えておきましょう。
白川秋
ではでは、参考までに。
おまけ
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ポチップ
私も購入させていただき、大変お世話になりました
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