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【神効率】Windowsの「送る」メニューを自分好みにカスタマイズする方法

パソコンでファイルを右クリックしたとき、「送る」というメニューを見たことはありませんか?

これ、じつはめちゃくちゃ便利な機能なんです。よく使うフォルダやアプリを登録しておけば、ファイルを右クリック一発で「ポイッ」と送れるようになります。

…と、ここで多くの人がつまずくポイントがあります。

「そもそもWindows 11って、右クリックしても『送る』がすぐ出てこなくない?」

そうなんです。実はこれ、めちゃくちゃ大事なところ。Windows 11では右クリックしても最初の画面に「送る」がなくて、わざわざ 「その他のオプションを表示」 をクリックしないと出てこないんです。地味〜にイラッとしますよね。

この記事では、「送る」メニューのカスタマイズ方法はもちろん、その 「毎回2回クリックしないといけない問題」をラクにする方法 まで、まるっと解説します。むずかしいことはありません。順番についてくれば大丈夫です。

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この記事のポイント

  1. 「送る」の正体は「SendTo」フォルダの中身だけ
  2. Win11は「その他のオプション」を挟むのが地味に面倒
  3. Shift+右クリックや設定変更でその手間を短縮できる

7分7秒でわかるまとめ動画

Windows 11の「送る」はちょっと遠い

カスタマイズの話に入る前に、まずこの「不便さ」を正直にお伝えしておきます。

Windows 11では、右クリックメニューがシンプルなデザインに変わりました。その結果、昔からある「送る」や「新規作成」などの項目が、最初の画面から消えてしまったんです。

じゃあどこにあるの?というと、こうなっています。

ファイルを右クリック → 「その他のオプションを表示」をクリック → やっと「送る」が出てくる

見えていなかった残りのメニューを表示させるために、ワンクッション必要になったわけですね。

たった1回のクリックですが、毎日何度もやると、この余計な2クリックが地味に積み重なってストレスになります。「送る」を便利に使いたいのに、そこにたどり着くまでが面倒…というのが、Windows 11のちょっと残念なところなんです。

でも、大丈夫。あとで このワンクッションを飛ばす方法 もちゃんと紹介します。まずは「送る」の中身をカスタマイズしていきましょう。

そもそも「送る」の正体って?

いきなり結論から言いますね。

「送る」メニューに表示される項目は、「SendTo(センドトゥ)」という1つのフォルダの中身とまったく同じなんです。

「送る」に表示される右クリックメニューは、ユーザープロファイル内の「SendTo」フォルダーに保存されたショートカットによって決まります。

つまり、このフォルダの中に何かを入れれば「送る」に増えるし、中から消せば「送る」から消える。ただそれだけ。カスタマイズと聞くと身構えちゃいますが、実際は「フォルダの整理」をするだけなんです。

SendToフォルダを開いてみよう

では、肝心の「SendTo」フォルダを開きます。手順はこれだけ。

  1. キーボードの 「Windowsキー」+「R」 を同時に押す
  2. 小さな窓(ファイル名を指定して実行)が出てくる
  3. そこに shell:sendto と入力
  4. 「OK」を押す

これで「SendTo」フォルダがパッと開きます。表示されたダイアログの名前欄に shell:sendto と入力して[OK]を押すと、[SendTo]フォルダーが開かれます。

ちなみに、このフォルダは本当は下のような、ちょっと深い場所にあります。

C:\Users\(あなたのユーザー名)\AppData\Roaming\Microsoft\Windows\SendTo

いちいちこの道をたどるのは大変なので、shell:sendto という魔法の呪文(コマンド)で一発ジャンプするわけですね。この呪文だけは覚えておくと便利です。

項目を追加する方法(自分専用ショートカットを作る)

SendToフォルダが開けたら、好きな項目を追加していきましょう。

たとえば「保存用」というフォルダを「送る」に追加したい場合、こんな流れです。

フォルダを追加する手順

  1. 追加したいフォルダ(例:保存用)を右クリック
  2. 「ショートカットの作成」を選ぶ
  3. できたショートカットを、開いておいた「SendTo」フォルダの中へドラッグして入れる

これで完成。あとはどれかファイルを右クリック → その他のオプションを表示 → 送る、と見てみてください。ちゃんと「保存用」が増えているはずです。

アプリを登録したいときも同じ。よく使うアプリのショートカットを「SendTo」フォルダに入れておけば、ファイルを右クリックして直接そのアプリで開けるようになります。

ちょっとしたコツ:順番も変えられる

項目はファイル名順に並びます。なので、ファイル名の先頭に「1.」や「_(アンダーバー)」を付けておくと、よく使うものを一番上に持ってこられます。毎日使うフォルダを上にしておけば、探す手間がゼロになりますよ。

項目を削除する方法(いらないものをスッキリ)

つづいて、使わない項目を消す方法です。

初期状態だと「FAX 受信者」など、正直いまどき使わないよね…という項目が入っていたりします。これも消せます。

ただし、ひとつ注意点。いきなり完全に削除するのが不安な方は、いったん別の場所(デスクトップなど)に移動しておくのがおすすめです。あとで必要になっても元に戻せるので安心です。わたしも念のため、削除じゃなくて避難させる派です。

【本題】「その他のオプション」の手間をなくす方法

さて、ここからがこの記事のいちばん伝えたいところ。冒頭でお話しした 「送るにたどり着くまで面倒問題」 の解決策です。

大きく分けて2つあります。

方法① Shift(シフト)を押しながら右クリック【カンタン・おすすめ】

いちばん手軽なのがこれ。

「Shiftキー」を押しながらファイルを右クリックする

たったこれだけで、「その他のオプションを表示」を押さなくても、いきなり昔ながらの詳しいメニュー(=「送る」が入っているメニュー)が開きます。

設定を変える必要もなく、リスクもゼロ。「送るを使いたいときだけShiftを押す」と覚えておけば、それだけで毎日のひと手間が減ります。まずはこれを試すのがおすすめです。

方法② 右クリックメニューを昔の形に戻す【上級者向け】

「毎回Shiftを押すのも面倒。最初からぜんぶ表示してほしい!」という方は、設定変更で右クリックメニューそのものを昔(Windows 10風)の形に固定できます。こうすると「その他のオプション」を挟まず、最初から「送る」が表示されます。

ただし、この方法は レジストリ という、パソコンの大事な設定が集まった場所をいじる必要があります(専門用語なので簡単に言うと「パソコンの心臓部の設定帳」のようなものです)。

正直、初心者の方に軽々しくおすすめはできません。もしやるなら、以下の点を必ず守ってください。

このあたりに不安がある方は、無理せず方法①のShift+右クリックで十分です。そちらのほうが安全で、効果もしっかりあります。

メリット・デメリットを正直に

いいことばかり言ってもアレなので、正直にまとめます。

内容
メリット①よく使うフォルダやアプリに一瞬で送れる
メリット②いらない項目を消してスッキリできる
メリット③Shift+右クリックで「送る」に素早くアクセスできる
デメリット①標準だと「その他のオプション」を挟む必要がある
デメリット②大型アップデート後に設定が消える場合がある

デメリット②について補足します。Windows 11は年に一度くらい大きなアップデートがあり、そのタイミングで「送る」に追加した項目や、旧メニューに戻す設定がリセットされてしまうことがあります。

もし「あれ?消えてる…」となっても慌てず、この記事の手順でもう一度やり直せばOKです。どんなショートカットを入れたか、メモしておくと安心ですね。

注意点:バージョンで挙動が少し違う

ひとつ知っておいてほしいのが、Windows 11はバージョン(24H2、25H2など)が上がるたびに、右クリックまわりの細かい仕様がちょこちょこ変わっているという点です。

そのため、ネットの古い記事の手順どおりにやっても「なんか画面が違う…」ということが起きやすくなっています。この記事は2026年7月時点の情報でまとめていますが、もしお使いのパソコンで表示が違ったら、まずはいちばん安全な Shift+右クリック を試してみてください。これはバージョンを問わず使える、いちばん確実な方法です。

最後に

いかがでしたか?

「送る」メニューのカスタマイズは、じつは「SendToフォルダにショートカットを入れる・消す」だけの、とってもシンプルな作業でした。

そして、Windows 11でちょっと遠くなってしまった「送る」も、Shiftを押しながら右クリックするだけでサッと呼び出せます。この合わせ技を覚えれば、面倒だったファイル整理が驚くほどラクになりますよ。

まずは、あなたが「よく使うフォルダ」をひとつだけ登録して、Shift+右クリックで送ってみてください。「おっ、速い!」ときっと実感できるはずです。

ぜひ、あなただけの神効率な「送る」メニューを作ってみてくださいね。

白川秋

ではでは、参考までに

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