「Windows11に26H1って新しいバージョンが出たらしいけど、自分のパソコンにも来るの…?」
そんな疑問、感じていませんか?
2026年は例年と少し違って、Windows11に「26H1」と「26H2」という2つの大型アップデートが登場することになりました。なんだか名前も似てるし、正直ややこしいですよね。
でも安心してください。実はこの2つ、対象となるパソコンが全然違うんです。この記事を読み終わるころには、「あ、なーんだ、そういうことか!」とスッキリ理解できるはずですよ。
この記事のポイント
- 26H1は新型パソコン専用で、今お使いのPCには来ません
- 一般ユーザーが受け取るのは2026年後半の「26H2」のほう
- 自分のPCがどっち側か、サクッと見分けられます
6分22秒でわかるまとめ動画
あなたのパソコンに来るのは「26H2」だけ!
いきなり結論からお伝えしますね。
今お使いのWindows11パソコンに届くのは、2026年後半に配信される「26H2」のみです。「26H1」のほうは、2026年に登場するSnapdragon X2(スナップドラゴン エックスツー)というチップを搭載した新型パソコンにだけ最初から入っているもので、既存のパソコンには配信されません。
つまり、「26H1が来ないけど大丈夫?」と心配する必要はまったくないんです。むしろ、来ないのが正しい状態。Microsoft自身も「Windows11 version 26H1は機能更新ではなく、次世代ハード向けの最適化版」とハッキリ明言しています。
| 項目 | 26H1 | 26H2 |
|---|---|---|
| 対象 | Snapdragon X2搭載の新型PCのみ | 一般のWindows11 PC全般 |
| 配信時期 | 2026年2月から(新型PCに搭載) | 2026年後半(秋ごろ予定) |
| 既存PCへの配信 | ❌ なし | ⭕ あり |
| Windows Updateで入手 | ❌ 不可 | ⭕ 可能 |
なぜこんな複雑なことに?「26H1」が生まれた理由
「そもそも、なんで2つもバージョンがあるの?」って思いますよね。私も最初聞いたとき「ややこしすぎ…」と頭を抱えました。
理由はシンプルで、新型チップ「Snapdragon X2」を動かすには、Windowsの土台部分(コア)を新しくする必要があったからなんです。
ちょっと専門的な話を、ざっくり説明すると…
Microsoftによると、26H1は「Bromine(ブロミン)」と呼ばれる新しい土台の上で動いています。一方、今のWindows11(24H2や25H2)、そして次に来る26H2は「Germanium(ジャーマニウム)」という別の土台。
土台が違うので、お互いに行き来できないというワケです。たとえるなら、AndroidとiPhoneを直接アップデートでつなげられないのと似た感覚でしょうか(やばい、例えうますぎ⋯)。
実は2024年にも似たことがありまして、Snapdragon X(初代)が出たときも、専用版の「24H2」が先行リリースされたんです。今回もパターンは同じ、ということですね。
メリット・デメリットを整理してみた
新しい仕組みって、良い面も気になる面もあります。素直に書きますね。
メリット
- 既存PCユーザーは何も気にしなくてOK:今まで通り26H2を待つだけ
- 新型PC購入者は最新ハードの性能を最大限活かせる:Bromineは省電力性能などが向上していると言われてます
- 24H2のときみたいなバグ騒動を回避できそう:別ラインなので、既存PCに影響が出にくい
デメリット
- 正直、名前がややこしい:「26H1」と「26H2」って似すぎ問題
- Snapdragon X2搭載PCを買った人は26H2が来ない:Snapdragon X2 PCは2026年後半の26H2を受け取らず、両ブランチは将来のリリースで統合される予定
- 情シス担当者は社内説明がちょっと面倒:「うちのPCには26H1来ないからね」と説明する手間
自分のPCはどっち?簡単な見分け方
じゃあ、結局自分のPCはどっちなの?というところ。判別方法はめちゃくちゃカンタンです。
手順はたったこれだけ!
- 「スタートボタン」をクリック
- 「設定」を開く
- 「システム」→「バージョン情報」を見る
- 「プロセッサ」の欄をチェック
ここに「Intel」とか「AMD」とか「Snapdragon X(無印・X Plus・X Elite)」と書いてあれば、あなたのPCは26H2を待つ組です。
もし「Snapdragon X2」と書いてあれば、それが26H1搭載機。第1世代のSnapdragon Copilot+ PCをお持ちの場合、26H1にアップグレードすることはできませんとのことなので、X(無印)とX2は明確に違うんですね。ややこしい…!
ちなみに、現時点でSnapdragon X2搭載PCを持ってる人はかなり少数派なので、ほとんどの方は「26H2待ち」になるはずです。
注意点:ここだけは押さえて!
いくつか気をつけたいポイントを置いておきます。
- 慌てて買い替える必要はナシ:Microsoftも「現在の購入計画や展開戦略を変更する必要はない」と言っています
- 26H1のISOを手動で入れるのは非推奨:技術的には可能でも、トラブルの元なのでやめておきましょう
- 26H2は秋ごろ配信予定:いつもと同じく、Windows Updateから自動で来ます
最後に
ここまで読んでくれてありがとうございます。色々書きましたが、結局のところ言いたいのはコレだけ。
「自分のPCには26H2が来る。それまで何もしなくて大丈夫」
たったこれだけのことなんですが、ニュースサイトを見てると「26H1が!」「Bromineが!」と難しそうな言葉が並んでて、不安になりますよね。僕も最初は「うちのPC大丈夫かな…」とソワソワしました(笑)。
でも実態はシンプルで、26H1は新型ハード向けの特別版、26H2が私たち一般ユーザー向けの本命アップデート、というだけの話。
2026年後半の26H2配信を、のんびり待ちましょう。それまでは、いま使っているWindows11(24H2や25H2)も毎月のセキュリティ更新がちゃんと続くので、何も心配ありません。お疲れさまでした!
ではでは、参考までに

