パソコンで資料を作っている時、文字を太くしたり線を引いたりするのに、マウスをポチポチ押すのって正直めんどくさいですよね。私も最初はそうでした。でも、ショートカットキーを覚えてから、作業スピードがめちゃくちゃ上がったんです。
この記事では、Googleスプレッドシート、Excel、WordPressで使える文字装飾のショートカットキーを、初心者の方にもわかりやすく紹介します。おまけで上付き・下付きのやり方も解説しますので、理系の資料を作る方にも役立つはずです。
この記事のポイント
- 太字・斜体・下線など基本的な文字装飾がワンタッチでできる
- GoogleスプレッドシートとExcel、WordPressそれぞれの操作方法がわかる
- 上付き・下付き文字の設定方法もマスターできる
まずはこれだけ覚えよう!基本の3つ
結論から言うと、どのツールでも共通して使える装飾ショートカットがあります。それが太字、斜体、下線の3つです。
【太字】Ctrl+B(MacはCommand+B)
文字を太くして強調したい時に使います。BはBold(ボールド=太字)の頭文字です。これが一番使う頻度が高いと思います。重要なポイントや見出しっぽく見せたい時に便利ですよ。
【斜体】Ctrl+I(MacはCommand+I)
文字を斜めにします。IはItalic(イタリック=斜体)の頭文字。英語の文章だと効果がわかりやすいんですが、日本語だとちょっと見づらくなることもあるので、私はあまり使わないかも(笑)。でも覚えておいて損はないです。
【下線】Ctrl+U(MacはCommand+U)
文字に線を引きます。UはUnderline(アンダーライン=下線)のU。リンクみたいに見えちゃうこともあるので、使う場所は考えた方がいいかもしれません。私はたまに使う程度です、めんどくさいときはやらない時もあります。
なぜショートカットキーを使うべきなのか
時間が圧倒的に短縮される
マウスでツールバーのボタンを探して、クリックして…という動作って、1回は数秒ですけど、積み重なると結構な時間になります。ショートカットキーなら、キーボードから手を離さずにサッと装飾できるので、作業がスムーズに進むんです。
手首や肩への負担が減る
マウスを使い続けると、手首や肩が疲れませんか?私は長時間作業すると肩がバキバキになります。ショートカットキーを使えば、マウスとキーボードの行き来が減るので、体への負担も軽くなるんです。
プロっぽく見える(これ地味に重要)
職場でキーボードだけでサクサク作業してる人って、なんかできる人っぽく見えますよね。実際、効率よく仕事ができるようになるので、周りからの評価も上がるかもしれません。
Googleスプレッドシート編|これだけ知っておけばOK
基本の文字装飾
| 装飾の種類 | Windowsのキー | Macのキー |
|---|---|---|
| 太字 | Ctrl+B | Command+B |
| 斜体 | Ctrl+I | Command+I |
| 下線 | Ctrl+U | Command+U |
| 取り消し線 | Alt+Shift+5 | Command+Shift+X |
取り消し線はちょっと特殊で、Windowsの場合は「Alt+Shift+5」です。数字の5を押すので、最初は「なんで5?」って思いましたけど、慣れれば大丈夫です。Macは「Command+Shift+X」で、こっちの方が覚えやすいかも。
便利な裏技|F4キーで直前の操作を繰り返す
これ、知らない人が多いんですけど超便利なんです。例えば、1つのセルに色をつけた後、別のセルを選択してF4キーを押すと、同じ色が自動でつきます。文字の装飾も同じで、繰り返し作業がめちゃくちゃ楽になります。
「Ctrl+Y」や「Ctrl+Shift+Z」でも同じことができます。私はキーボードの配置的にF4が押しやすいので、そっちを使ってます。
ショートカット一覧を確認する方法
「あれ、どのキーだっけ?」って忘れた時は、「Ctrl+/」(スラッシュ)を押してみてください。画面にショートカットキー一覧がバーンと表示されます。これ、最初に知った時は「え、こんな便利な機能あったの!?」ってビックリしました。
Excel編|スプレッドシートとほぼ同じだけど…
基本の文字装飾
| 装飾の種類 | Windowsのキー | Macのキー |
|---|---|---|
| 太字 | Ctrl+B または Ctrl+2 | Command+B |
| 斜体 | Ctrl+I または Ctrl+3 | Command+I |
| 下線 | Ctrl+U または Ctrl+4 | Command+U |
| 取り消し線 | Ctrl+5 | Command+Shift+X |
Excelの面白いところは、Ctrl+数字キーでも装飾できる点です。2、3、4って並んでるキーボードの配置と、太字、斜体、下線のツールバーのボタンの並びが同じなんです。だから覚えやすい…はずなんですけど、私は普通にCtrl+Bとかを使ってます(笑)。
セルの書式設定を一発で開く
「Ctrl+1」を押すと、セルの書式設定ウィンドウがパッと開きます。上付き・下付きとか、細かい設定をしたい時に便利です。数字の1ですよ、間違えないでくださいね。
WordPress編|ブログ執筆が快適に
WordPressのブロックエディター(Gutenberg)でも、同じようなショートカットキーが使えます。
基本の文字装飾
| 装飾の種類 | Windowsのキー | Macのキー |
|---|---|---|
| 太字 | Ctrl+B | Command+B |
| 斜体 | Ctrl+I | Command+I |
| 下線 | Ctrl+U | Command+U |
| リンク挿入 | Ctrl+K | Command+K |
WordPressでは、リンクの挿入が「Ctrl+K」でできます。ブログを書いてる時って、リンクを貼る機会が多いので、これは絶対覚えた方がいいです。私もよく使います。
元に戻す・やり直す
- 元に戻す:Ctrl+Z(MacはCommand+Z)
- やり直す:Ctrl+Shift+Z(MacはCommand+Shift+Z)
間違えて装飾しちゃった時は、すぐにCtrl+Zで戻せます。WordPress特有なのが、やり直しが「Ctrl+Shift+Z」な点。他のツールだと「Ctrl+Y」だったりするので、ちょっと注意です。
メリット・デメリット
メリット
作業効率が劇的に向上する
一番のメリットはこれ。マウスを使わずに装飾できるので、文章作成のスピードがグンと上がります。私の場合、ショートカットを覚えてから、資料作成の時間が半分くらいになった気がします。
ミスが減る
マウスでクリックしてると、違うボタンを押しちゃうこともありますよね。ショートカットキーなら、指が勝手に覚えてくれるので、そういうミスが減ります。
疲労軽減
さっきも書きましたけど、マウスとキーボードの行き来がなくなるので、手首や肩への負担が本当に減ります。長時間作業する人には特におすすめです。
デメリット
最初は覚えるのが大変
正直、最初はどのキーか忘れます。私も最初の1週間くらいは、「あれ、太字ってCtrl+なんだっけ?」って悩んでました。でも毎日使ってると、自然に指が覚えてくれるので大丈夫です。
ツールごとに微妙に違う
GoogleスプレッドシートとExcel、WordPressで、一部のショートカットが違います。複数のツールを使い分けてる人は、最初混乱するかもしれません。私も時々間違えて、「あれ、効かない?」ってなります。
Mac版とWindows版で違う
CtrlとCommandの違いがあるので、両方使う人は少し戸惑うかも。私はWindows派なので問題ないですけど、職場と自宅でOSが違う人は注意してください。
おまけ|上付き・下付き文字の設定方法
理系の資料を作る時や、数学・化学の式を書く時に必要になるのが、上付き・下付き文字です。「m2(平方メートル)」とか「H2O(水)」みたいなやつです。
Googleスプレッドシートの場合
残念ながら、Googleスプレッドシートには上付き・下付きの直接的なショートカットキーがありません。
設定方法
- 上付き・下付きにしたい文字を選択
- メニューバーの「表示形式」→「テキスト」→「上付き」または「下付き」をクリック
ちょっとめんどくさいんですけど、これしか方法がないんです。私も最初は「え、ショートカットないの?」って思いました。
Excelの場合
Excelも標準のショートカットキーはないんですが、2つの方法があります。
方法1:セルの書式設定から
- 文字を選択
- 「Ctrl+1」でセルの書式設定を開く
- 「フォント」タブの「文字飾り」で「上付き」または「下付き」にチェック
- OKをクリック
方法2:Alt+キーの組み合わせ(ちょっと長い)
- 上付き文字:Alt→H→F→N→E
- 下付き文字:Alt→H→F→N→B
正直、この方法は覚えにくいので、私はセルの書式設定から設定してます。
方法3:クイックアクセスツールバーに追加(おすすめ)
- ファイル→オプション→クイックアクセスツールバー
- コマンドから「上付き」「下付き」を選択して追加
- すると、Alt+数字キーで使えるようになります
よく使う人は、この方法が一番楽だと思います。私も最初はめんどくさがってやってなかったんですけど、一度設定しちゃえば超便利でした。
WordPressの場合
WordPressのブロックエディターでは、上付き・下付きのボタンが標準でツールバーにはありませんが、メニューから選択できます。
設定方法
- 文字を選択
- ブロックツールバーの「🔻」(さらに表示)をクリック
- 「上付き」または「下付き」を選択
テーマやプラグインによっては、もっと簡単に設定できる機能がついてることもあります。私の使ってるテーマだと、ボタンがツールバーに表示されるので楽です。
実際の使用例を見てみよう
ケース1:会議資料を作る時(スプレッドシート)
見出しを太字にして、重要な数字に下線を引く作業をイメージしてみてください。
- 見出し部分を選択 → Ctrl+B で太字
- 重要な数字を選択 → Ctrl+U で下線
- 複数の見出しに同じ装飾 → F4キーで繰り返し
マウスを使ってたら、各セルごとにツールバーをクリックする必要がありますけど、ショートカットなら一瞬です。時間にして、10分の作業が5分になるイメージです。
ケース2:ブログ記事を書く時(WordPress)
文章を書きながら、強調したい部分を太字にしていく作業です。
- 文章を入力
- 強調したい部分を選択
- Ctrl+B で太字
- リンクを貼りたい → Ctrl+K でリンク挿入
ブログを書いてると、「あ、ここ太字にしたい」って思う瞬間が何度もあるんです。そのたびにマウスを動かしてたら、文章書くリズムが崩れちゃうんですよね。ショートカットキーを使えば、思考の流れを止めずに書き続けられます。
ケース3:化学のレポートを書く時(Excel)
「H2O」とか「CO2」みたいな化学式を入力する場合です。
- 「H2O」と入力
- 「2」の部分を選択
- Ctrl+1 でセルの書式設定を開く
- 下付きにチェックを入れる
よく化学式を使う人は、さっき紹介したクイックアクセスツールバーに上付き・下付きを追加しておくと便利です。
注意点
選択範囲に気をつけて
ショートカットキーは、選択した部分にだけ効果があります。範囲を選択せずにキーを押しても何も起こらないので、「あれ?効かない?」って思ったら、ちゃんと文字を選択してるか確認してください。私もたまにやらかします。
セル全体と一部の文字で動作が違う(ExcelとGoogleスプレッドシート)
セル全体を選択してCtrl+Bを押すと、セルの中の全部の文字が太字になります。でも、セルの一部だけを選択(F2キーで編集モードに入ってから選択)すれば、その部分だけ太字になります。この違いを知らないと、「あれ、全部太字になっちゃった…」ってことになるので注意です。
ブラウザのショートカットと被ることがある
Googleスプレッドシートを使ってる時、Ctrl+Tを押すと新しいタブが開いちゃったりします。これはブラウザのショートカットが優先されてるからです。その辺は、使いながら覚えていくしかないですね。
使いすぎると逆に読みにくくなる
太字、斜体、下線、色付け…全部やると、逆に何が重要なのかわからなくなります。装飾は「ここぞ」という時だけに使うのがコツです。私も最初は張り切って色々装飾してたんですけど、見づらくなっちゃって後で修正する羽目になりました(笑)。
最後に
文字装飾のショートカットキー、いかがでしたか?
最初は覚えるのが大変かもしれませんが、毎日使ってれば1週間くらいで自然に指が覚えてくれます。私も最初は「ショートカットキーとか覚えるの無理」って思ってましたけど、今では使わないと逆に気持ち悪いくらいです。
まずは太字の「Ctrl+B」だけでも覚えてみてください。それだけでも作業効率がグッと上がりますよ。慣れてきたら、下線や斜体、上付き・下付きと、少しずつレパートリーを増やしていけばOKです。
パソコン作業って、小さな積み重ねで大きな時短につながります。ショートカットキーを使いこなして、楽して効率よく仕事をしちゃいましょう。
あなたのパソコンライフが、少しでも快適になれば嬉しいです!
ではでは、参考までに

