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ゲームで2窓開く時も快適!仮想デスクトップで作業スペースを増やす集中力UP術

パソコンで作業してると、ウィンドウがいっぱい開きすぎて「あれ、さっきのどこいった?」ってなりません?

特にゲームしながら攻略サイト見たり、動画見ながらメモ取ったり…画面がごちゃごちゃになって、探すだけで疲れちゃいますよね。

実は、Windowsには仮想デスクトップっていう超便利な機能があって、これを使うと「見えない机」を何個も用意できるんです。まるで部屋を増やすみたいに、作業スペースを広げられるんですよ。

今回は、パソコン初心者でも5分で使えるようになる仮想デスクトップの活用術をご紹介します!

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これだけで作業が劇的に変わる!仮想デスクトップとは

仮想デスクトップっていうのは、デスクトップ画面を複数作れる機能のこと。

例えるなら、こんな感じです。

物理的には1つのモニターでも、頭の中では「別の机」を行き来してる感覚になるので、集中力がめちゃくちゃ上がります。

ゲームで2窓開く時なんかは特に便利で、「ゲーム画面」と「攻略情報」を別々のデスクトップに分けると、切り替えがスムーズになって、うっかりゲーム中に攻略サイトをクリックしちゃった…なんて失敗もなくなります。

なぜ仮想デスクトップで集中できるの?

仮想デスクトップを使うと集中できる理由は、大きく3つあります。

1. 視覚的なノイズが減る

ウィンドウがたくさん重なってると、脳が「どれを見ればいいの?」って混乱するんです。仮想デスクトップで分けると、今やることだけが目の前にある状態になるので、余計なものに気を取られません。

2. 切り替えがスムーズ

Alt+Tabでウィンドウを探すより、仮想デスクトップ間の移動のほうが圧倒的に早いです。慣れると「あ、ゲーム画面に戻ろう」って思った瞬間に切り替えられます。

3. 作業モードを切り替えやすい

「ゲームモード」「調べ物モード」「作業モード」みたいに、頭の切り替えがしやすくなるんです。部屋を移動する感覚で、気持ちもリセットされます。

正直、めんどくさい時はやらない時もありますけど(笑)、一度慣れるともう戻れないくらい快適ですよ。

超簡単!仮想デスクトップの使い方

では、実際にどうやって使うのか、手順を見ていきましょう。

ステップ1:新しいデスクトップを作る

  1. キーボードの「Windowsキー + Tab」を押す
  2. 画面上部に「新しいデスクトップ」って出てくるので、それをクリック
  3. これで2つ目のデスクトップができます!

※Windowsキーは、キーボードの左下あたりにある「田」みたいなマークのキーです。

ステップ2:デスクトップを切り替える

最初は「えっと、どのキーだっけ?」ってなりますけど、2〜3回やれば自然と指が覚えます。WindowsキーとCtrlキーは隣同士なので、案外覚えやすいですよ!

ステップ3:ウィンドウを別のデスクトップに移動

  1. 「Windowsキー + Tab」で一覧を表示
  2. 移動したいウィンドウを右クリック
  3. 移動先」から好きなデスクトップを選ぶ

これで、ゲーム画面とブラウザを別々の場所に配置できます。

こんな風に使うと便利!

デスクトップ使い方の例
デスクトップ1ゲーム本体を全画面で起動
デスクトップ2攻略サイト・YouTube・Discordなど
デスクトップ3メモ帳・スクリーンショットフォルダ

ゲームで2窓開く時は、デスクトップ1でゲーム、デスクトップ2で攻略情報って分けると、めちゃくちゃスムーズです。画面を行ったり来たりする必要がないので、ストレスがグッと減ります。

ちょっと待った!注意点もあるよ

便利な仮想デスクトップですが、いくつか注意点もあります。

最後に

仮想デスクトップは、パソコンの画面を"部屋"みたいに使い分けられる最高に便利な機能です。

ゲームで2窓開く時はもちろん、仕事と趣味を分けたり、勉強中に気が散らないようにしたり…使い方は無限大。

設定も難しくないし、無料で使えるので、ぜひ一度試してみてください。慣れると「今までどうやって作業してたんだっけ?」ってなるくらい快適になりますよ。

まずは「Windowsキー + Tab」を押して、新しいデスクトップを1つ作ってみましょう。そこから始めれば、あなたのパソコンライフがもっと楽しくなるはずです!

私もこの記事を書き終わってから試してみましたが、快適でした!

白川秋

ではでは、参考までに。

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